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2023年3月25日(土)26日(日) 第13回大倉山ドキュメンタリー映画祭

2023年・第13回大倉山ドキュメンタリー映画祭 開催概要
期間:2023年3月25日(土)~3月26日(日)
会場:横浜市大倉山記念館
主催:大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会
共催:横浜市大倉山記念館

毎年、春になると坂を登って映画を見に行くのが楽しみ・・
4年ぶりに大倉山ドキュメンタリー映画祭が帰ってきました。
コロナ、政治、戦争の風が吹き荒れる「今」を生き続けるために
スクリーンの中に「命のいとなみ」を確かめたい。
そんな気持ちで準備してきました。
みなさまのお越しをお待ちしています。

大倉山ドキュメンタリー映画祭 公式ブログ
http://o-kurayama.jugem.jp/

◎3月25日(土) ホール上映 定員80名
■10:15 『ゆめパのじかん』 2022年/90分 監督:重江良樹

子どもの居場所を公設民営で運営している先進的なモデルとして注目を集める
「川崎市子ども夢パーク」の日々を描いた作品。全身どろんこになって遊んだり、木工細工に熱中したり、
「やってみたい」ことがたくさん詰まっている。学校に行っていない子どもたちが自分の
「好き」をあたため、ありのままの自分で過ごせる「フリースペースえん」もある。
子どもたちのかけがえのない“じかん”は大人たちにも大切なものを思い起こさせる。

■12:15 『アリ地獄天国』 2019年/98分 監督:土屋トカチ ※上映後、土屋トカチ監督のトークあり

とある引越会社。社員らは自らの状況を「アリ地獄」と呼ぶ。
それは、長時間労働を強いられ、事故や破損を起こせば借金漬けに陥る状況を指す。
営業職の34才の男性は異議を唱え、一人でも入れる労働組合に加入した。
すると、粉塵の舞うシュレッダー係へ配転、のちに懲戒解雇に追い込まれ、
事由を記した「罪状ペーパー」なる掲示物までもが、全国支店に貼りだされてしまう。
生き残るための、労働映画(ロードームービー)

第20回ニッポン・コネクション(独)観客賞
第2回ピッツバーグ大学日本ドキュメンタリー映画賞(米)グランプリ
第1回日本の窓ドキュメンタリー映画祭(仏)2021賞

■14:40 『荒野に希望の灯をともす』 2022年/90分 監督:谷津賢二 ※上映後、谷津賢二監督のトークあり
©日本電波ニュース社

戦禍のアフガニスタンで旱魃の大地を緑豊かな穀倉地に変えた医師・中村哲。
誰もが無謀だと考えた用水路建設計画を見事に成し遂げた中村医師は「武器よりも命の水を」という言葉通り、
クナール河からの一筋の用水路によって65万人の暮らしを蘇らせた。
武力に対して武力で応じることの無意味さを身をもって示した彼の偉業は、
今なおアフガニスタンの人たちから称賛されている。中村医師の活動を20年以上に亘って記録した貴重な映像。

第31回日本映画撮影監督協会・JSC賞

<ご注意>
1.3月25日(土) 14:40 ホール上映(定員80名) ☆満席☆
2.3月25日(土) 15:00 第10会議室(1階/定員30名) ☆満席☆
3.3月25日(土) 17:10 第10会議室(1階/定員30名) 予約受付中

※各回、上映後に谷津監督トークあり。

■16:55 『福島は語る』 2018年/170分 監督:土井敏邦 ※上映後、土井敏邦監督のトークあり

東日本大震災から12年が過ぎようとしている。この国は原発事故に真に向き合うことなく、
もはや事故を「終わったこと」としているのではないか。だが事故によって人生を変えられた
10数万人の被災者の苦難は続き、いまも心の傷が疼いている。
100人近い被災者から集めた証言は、圧倒されるほどに深く「人間」を描く、
稀有なドキュメンタリー映画に結実した。その切なる訴えは、観る者の胸に響く。

文化庁映画賞 文化記録映画優秀賞

◎3月26日(日) ホール上映 定員80名
■10:30 『かぐやびより』 2022年/105分 監督:津村和比古 ※上映後、津村和比古監督のトークあり

藤沢にある、精神や発達の障害のある人たちの日中一時支援施設「さんわーくかぐや」。
その日常を3年半にわたり見つめた。田んぼでの米づくり、ニワトリやウサギの世話、
アトリエでの創作、皆での食事づくり、地域との交流、様々な活動を通して、
メンバー一人ひとりの豊かな個性と才能が伝わってくる。きっとあなたも触れるだろう、
かぐやを彩る優しさに。そして、気づくかもしれない。自分のままでいられる居場所があることの何よりの幸せに。

第20回うえだ城下町映画祭・自主制作映画コンテスト審査員賞

■13:00 『オレの記念日』 2022年/104分 監督:金聖雄 ※上映後、金聖雄監督のトークあり

「どんなに辛いことや苦しいことがあったとしても、それを喜びに変えられるのが人生だ」
桜井昌司さんの言葉には不思議な力がある。桜井さんは20歳からの29年間を獄中で過ごした。
冤罪(布川事件)だった。人生のど真ん中を理不尽に奪われたにも拘らず「冤罪で捕まって良かった!」
と満面の笑みで語る桜井さん。私たちの想像が及ばない壮絶な人生を経験した彼の生き様は、
見る人に困難な人生を生抜く勇気を与えてくれる。

■15:30 『いまはむかし -父・ジャワ・幻のフィルム』 2021年/88分 監督:伊勢真一 ※上映後、伊勢真一監督のトークあり

伊勢真一監督が、太平洋戦争中、インドネシアでプロパガンダ映画の製作に携わった父・伊勢長之助の足跡と、
その幻のフィルムの行方を追う旅を自ら描く。日本は植民地解放をうたってアジア各地を占領。
父・長之助は、「文化戦線」の一員としてインドネシアで国策映画を創った。
伊勢監督は、亡き父の思いを知るため、約30年前から取材を始めた。父をいとおしむ気持ちを込めながら、
戦争中の「真実」を描くことに挑戦した稀有で貴重な作品。

キネマ旬報文化映画ベストテン3位。 アムステルダム・ドキュメンタリー国際映画祭招待

■17:15 ドキュメンタリー・トーク (30分)
映画祭の最後を締めくくる作り手たちのトーク。上映作品の監督と大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会を担う作り手たちが語り合います。
登壇者:上映作品の監督 伊勢真一監督 三浦淳子監督 飯田基晴監督 高橋愼二カメラマン

◆料金
◇一般 1,600円(各回入替制)2作品目以降は1,000円
◇高校生以下・シニア(65歳から)・障がい者 1,000円(各回入替制) ※身分証をご持参ください。

◆サポーター
映画祭を応援してくださるサポーターの方々を募集しております。鑑賞の際は事前のご予約をお願いいたします。

◇映画祭サポーター券(フリーパス) 10,000円(限定20枚)
3月25日(土)~26日(日)のすべての上映をご覧いただけます。

◇映画祭サポーター券(1日券) 5,000円
3月25日(土)もしくは26日(日)のすべての上映をご覧いただけます。

◆ご予約
大倉山ドキュメンタリー映画祭は予約優先制です。2月1日(水)より受付を開始いたします。
会場の定員に限りがあるため、ご予約がないと入場いただけない場合がございます。
事前のご予約・お問い合わせをお願い申し上げます。
◇電話:080-4777-9772(実行委員会)/ 090-6190-8588(三浦)
◇FAX:045-434-9270
◇Email:ookurayamaeiga★yahoo.co.jp ←★を@に置きかえてください。
FAX・Emailでのお申し込みの場合は必ず以下をお伝えください。
①お名前 ②お電話番号 ③鑑賞したい作品 ④鑑賞人数
後ほど実行委員会より確認の連絡をさしあげます。

会場は全自由席、定員80名です。受付順に整理番号つきチケットをお渡しし、
開場時刻(上映の15分前)より番号順にご入場頂きます。遅くとも上映の10分前までに
受付にお越しください。上映直前になると当日券のお客様を優先させて頂くことがあります。
余裕を持ってお越し頂くことをお勧めいたします。

◆販売と歓談
協力団体の地域作業所の自主製品や焼菓子などを販売しています。
また、ドキュメンタリー映画のDVDや関連書籍もお求めいただけます。
上映作品の監督と歓談する機会もありますのでお楽しみください。

※コロナ禍のため、Documentary Cafe(ドキュメンタリー カフェ)は行いませんが、
記念館内の自販機の飲み物等を、フロアー内で飲むことは可能です。
また今回は保育も行いませんのでご了承ください。

◆最新情報
大倉山ドキュメンタリー映画祭公式ブログおよびFacebookページにて、最新情報を更新しています。

◆ボランティア募集
映画祭のボランティアを募集しています。
実行委員会の参加、3月24日(金)の夕方からの事前準備、
映画祭開催日(25日・26日)のお手伝い等、詳しくは映画祭公式ブログにて。

◆アクセス
会場:横浜市大倉山記念館
東急東横線・大倉山駅下車 徒歩8分(大倉山駅まで渋谷から30分、横浜から15分)
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2丁目10番1号
TEL:045-544-1881
駐車場はございません。ご注意ください。

協賛:ヤジマデンタルクリニック、(有)なんでも舎ケアサービス、こうほく・人と生きもの・支えあう会、
大倉山レモンロード商店会、テラコーヒー、編集・デザイン 企業組合エコ・アド

協力:セサミ香房、社会福祉法人かれん、野いちご、NPO法人街カフェ大倉山ミエル、NPO法人精神保健を考える会まいんどくらぶ

2023年2月のイベント

日時 場所 イベント内容
2月8日(水)
19:30〜21:00
文京シビックセンター2F「小ホール」 デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障
2月10日(金)
12:00〜13:00
首相官邸前 緊急行動 原発回帰のGX方針 閣議決定を許さない!
2月18日(土)
12:30〜
大阪・梅田のLateral+オンライン ドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』本編上映+トークイベント
2月19日(日)
13:30~16:00
青猫書房 死刑と司法を考える プリズンアカデミーカフェin東京赤羽・青猫書房
2月28日(火)
12:00〜13:00
衆議院第2議員会館前 緊急座り込み 衆議院予算委・採決強行反対!

上映情報 『発酵する民』

ドキュメンタリー映画『発酵する民』の平野隆章監督より上映情報をもらいましたので共有します。

鎌倉を舞台に、原発事故後「脱原発パレード」を歩いた人々の、その後の「生活」を追った映画です。

登場するテーマは、盆踊り、発酵、惑星の動き・・・

私は以前に見たのですが、一風変わった、でもなんだかほっとする映画でした。

東日本大震災から12年の3月。どうぞお出かけください。
3月10日(金)より「Morc 阿佐ヶ谷」にて劇場公開されます。(以下情報です)

●ドキュメンタリー映画『発酵する民』(92分)
公式サイト
https://fermentfilm.com/
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=1W4vK1SsWUE

●内容
海と山に囲まれた古都・鎌倉。
2011 年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが
「イマジン盆踊り部」を結成した。

彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。

お酒や味噌、パンづくりから生まれた「発酵盆唄」
海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」
やがて、風変わりな唄と踊りが人びとをつなげ「平和」の輪を描いてゆく。

この映画は、3.11 後の鎌倉や葉山での「生活」を描きながら、
個性溢れるパン屋や酒蔵も取材。

微生物たちの「発酵」の世界や、太陽系の惑星の動きが交差する。
そして、人や地域文化がゆっくりと変化していく様子を
まるで「発酵」していくかのように映し出す。

東日本大震災・原発事故から12年。あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
音楽やアート、 ジャーナリズムなど異なるジャンルが
映画の中に入り込んだ鎌倉発「発酵」ドキュメンタリー!

●クレジット
出演 瀬能笛里子、大嶋櫻子、山口愛、川崎直美、やまもとゆうすけ
高橋彩、勝見淳平(パラダイスアレイ)、寺田優(寺田本家)、杉山開知(地球暦)
音楽 イマジン盆踊り部、pass into silence
協力 土屋豊 OurPlanetTV 平野由里子
配給 福々映像
監督 平野隆章

●劇場情報
Morc 阿佐ヶ谷(東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F)
お問い合わせ電話番号 03-5327-3725
https://www.morc-asagaya.com/

●上映日程
3月10日(金)〜3月30日(木)3週間上映
https://bit.ly/3XVEvRL

●上映時間
3/10(金)〜3/16(木) 16:00-17:40
3/17(金)〜3/23(木) 11:40-13:20
3/24(金)〜3/30(木) 10:30-12:10

●舞台挨拶
上映後に15分程度開催。監督が参加。
3/10(金)、3/12(日)、3/14(火)、3/17(金)
3/20(月)、3/23(木)、3/25(土)、3/26(日)
3/27(月)、3/28(火)、3/29(水)

※3/12(日)は出演者も参加
瀬能笛里子さん(イマジン盆踊り部)
※3/17(金)は出演者も参加
山口愛さん、大嶋櫻子さん(イマジン盆踊り部)

2023年2月28日(火) 緊急座り込み 衆議院予算委・採決強行反対!

緊急のお知らせです。
私事、東京北区王子駅前で、10人ほどのメンバーの一人として、毎月2回スタンディングをしています。定例、第2日曜は「放射能汚染水を海に流すな」第4日曜日はSTOP!改憲。
昨日のスタンディング後、国会の状況を知り、急遽座り込み行動をすることになりました。

新年度予算案 あす衆議院通過めぐり与野党協議大詰めへ

2023年2月27日 5時25分 NHKニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k10013991631000.html

ご都合のつく方はご一緒ください。呼びかけへの賛同も歓迎です。

拡散歓迎です。よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・

★衆院予算委員会採決強行に反対する座り込み
日時:2月28日(火)12時〜13時
場所:衆議院第2議員会館前
呼びかけ:STOP改憲北区の会、STOP大軍拡アクション、フェミン婦人民主クラブ
連絡先:090-1266-8645(大束)090-9333-8807(市原)090-6185-4407(杉原)

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『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーン継続中!

私が監督を務めましたドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』。
先月、都立王子総合高等学校の3年生に
本編上映と10分ほどのトークをさせていただく機会を得ました。
https://twitter.com/ojisogo/status/1613431625253281795

感想を抜粋すると
「会社は悪質でひどい」
「なんのために”ブラック”なルールを作って経営しているのか、謎。恥ずかしくなった」
「映画ではうまくいっていたけれど、ほとんどは利用されて捨て駒にされる、弱肉強食の世界であるという事実も知っている」
「他の高校でも上映と公演をしていってほしい。一人でも多くの若者に知ってもらいたい内容」

私が想像していた以上に、真剣に本作を観て、考えてくださったことを知りました。
これから社会に出ていく若者にこそ観てもらいたい。
決意を新たに、大学・高校など教育機関での
『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーンを期間・学校数限定で開始しました。
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ドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』
大学・高校など教育機関における
無料上映会キャンペーン!
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●詳細
2023年2月1日(水)より受付中。
先着10校まで『アリ地獄天国』の上映料が無料です。

上映情報『ナオト、いまもひとりっきり』

福島県富岡町で取り残された動物たちと暮らす、松村直登さんを追った映画が公開さ
れます。

『劇場版 ナオト、いまもひとりっきり』
https://youtu.be/rtU84KZYNIY

撮影・監督・編集:中村真夕/出演:松村直登、松村代祐、半谷信一、半谷トシ子、富岡
町の動物たち
2023年/106分/日本/カラー/製作・配給:Omphalos Pictures、Siglo
2月25日(土)より、シアター・イメージフォーラム(渋谷)にて公開
https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/6095/

2/25(土)10:45の回、20:20の回 舞台挨拶 中村真夕監督
2/26(日)10:45の回上映後 トークショー ゲスト:金平茂紀さん(ジャーナリスト)、
中村真夕監督
3/4(土)20:20の回上映後 トークショー ゲスト:武田砂鉄さん(ライター)、中村真
夕監督
3/5(日)10:45の回上映後 トークショー ゲスト:石川梵さん(写真家)、中村真夕監

3/12(日)10:45の回上映後 トークショー ゲスト:松元ヒロさん(コメディアン)、中
村真夕監督

*松村直登さんには、 第26回月1原発映画祭(2014年6月7日)で谷中の家にお越しい
ただき、ジャーナリストの藍原寛子さんと対談していただきました。
対談の動画はこちらから見ることができます。
http://www.jtgt.info/?q=node/544
(この時上映した映像は、中村真夕監督の作品ではありません)

https://youtu.be/lpLfvViw0jk

「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会

「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会
https://youtu.be/nxpVO0bL5X8

「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会
日時:1月21日(土)13:00~15:30
会場:三春交流館まほら大ホール
主催:小出裕章講演会実行委員会

00:00 開会あいさつ
00:40 武藤類子実行委員長あいさつ
  「原発汚染水はなぜ流してはならないか 〜これまでの経過と市民の活動〜」
13:25 小出裕章さん講演
1:18:00 福島からの声 小野春雄さん(新地町)
1:30:17 福島からの声 片岡輝美さん(会津若松市)
1:41:35 質疑応答
2:13:20 閉会挨拶

2023年2月8日(水) デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障

1 2月8日夜の沖縄県主催の「デニー知事と考える・・」in文京シビック集会
私も参加申し込みました。ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。

2 ご存知の方もあると思いますが、参考に動画など紹介です。
◎2023年1月31日『敵基地攻撃兵器保有の閣議決定の撤回を求める市民集会
主催 改憲問題法律家6団体連絡会 
https://www.youtube.com/watch?v=0SS5pjMv1-M

◎沖縄・石垣島の現場から
「政府は沖縄を再び戦場にするのか?」自衛隊配備の現場を行く・石垣島編」
取材・文・撮影/大袈裟太郎
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/22385

 私のこの1月31日の院内集会に参加。最初の講師布施さんの話を聞いて、平和ボケの目が覚め、すでに沖縄が臨戦態勢に巻き込まれていることを鳥肌が立つような思いで聞きました。沖縄だけではないこと。他人事ではないこと。改めて調べています。
 沖縄県基地対策課や知事公室が連日、米軍への自衛隊基地の米軍使用港への入港中止要請、反対表明に明け暮れ、知事がグアムを訪問、海兵隊トップにも面会していたことなども知りました。本土の新聞、メディアの報道は漸く先週位から、沖縄・与那国島、石垣島の現地レポートをするようになりましたが、1月28日の「沖縄建白書から10年」日比谷集会と銀座デモを報じたのは東京新聞と沖縄の2社のみ?自衛隊と米軍の一体化した動きが隠され、差別扇動のSNSが独り歩き、沿道からは「基地は沖縄に置いとけ」とヤジが飛びんだりしてます。このままでは安保3法は一括束ね法案としてあっというまに国会を通り抜けてしまいます。

そんな中での、玉城知事も登壇して首都での沖縄県主催の集会です。こぞってご参加を!(参加かなわない方は後日沖縄県がYoutube公開予定)
申込みフォームから申し込めない方へは以下の電話番号をお知らせください。
ぜひ、拡散お願いします。

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沖縄県主催 復帰50周年記念シンポジウム 「デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障」
2月8日(水)19:30~21:00(19:00開場)
文京シビックセンター2F「小ホール」
https://www.nd-initiative.org/event/11476/

●参加費:無料 定員:340名
※オンライン配信はありませんが、後日、沖縄県公式YouTubeに映像を公開予定です

●申込みフォーム
https://forms.gle/rhECk7P7H8zxzJn86

●登壇者
・玉城デニー(沖縄県知事)
・阪田雅裕(元内閣法制局長官/弁護士)
・柳澤協二(元内閣官房副長官補/「米軍基地問題に関する万国津梁会議」元委員)
・三牧聖子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授)
・猿田佐世(新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士)(司会)

●プログラム(予定)
第1部 基調講演(玉城デニー知事)
第2部 パネルディスカッション・質疑応答

●主催  沖縄県

●お問合せ
シンポジウム開催事務局(事業受託者:新外交イニシアティブ (ND))
TEL:03-3948-7255 FAX:03-3355-0445 
E-mail:mailto:info★nd-initiative.org ←★を@に置きかえてください。
※新外交イニシアティブ(ND)は県から委託を受け、本事業の事務局として企画・運 営

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2023年1月29日(日) 第76回月1原発映画祭報告

第76回月1原発映画祭のご報告です。

23年1月29日(日)第76回月1原発映画祭では、映画『かくれキニシタン〜声をあげる
10年目の福島〜』を見て、関久雄監督のお話をうかがいました。
今回は、コロナ禍以前に集っていた谷中の家とオンラインでの、初めてのハイブリッ
ド開催で、15名ほどの方にご参加いただきました。

映画は、佐渡島などでの保養に参加した人々の声や子どもたちの様子、関さんの想
い、精神科医・蟻塚亮二先生の言葉を伝えてくれます。参加者の皆さんからは、保養
について知ることができたことや、自分は原発事故の当事者の意識から遠く離れてい
たと思った、などの感想が寄せられています。この映画は、直近では2月12日(日)
港区、3月3日(金)5日(日)7日(火)練馬区で上映されますので、どうぞお出かけ
ください。(文末に情報URLを載せます)

関監督のトークは、写真も交えて30分間、生い立ちから、宗教の話、希望を持つこと
の大切さなど、映画の内容にとどまらない率直で熱いお話をうかがうことができまし
た。最後には詩人でもある監督の詩「ゆっくりと坂道をくだって」(原発事故の避難
後、一時帰宅した息子さんを詠んだ詩)の朗読もありました。

質疑応答では、避難について監督自身のご家族の葛藤や、コロナ禍で各地の保養活動

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