第77回 月1原発映画祭/交流会 『原発の町を追われて・十年』+堀切さとみ監督トーク+交流会

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 第77回 月1原発映画祭/交流会
『原発の町を追われて・十年』+堀切さとみ監督トーク+交流会
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●日時:6月25日(日)15時より「谷中の家」& zoom にて開催

・15:00~16:00 映画『原発の町を追われて・十年』上映
・16:10〜16:40 堀切さとみ監督トーク
・16:40〜17:30 交流会(質疑応答やフリートーク)

●参加費: 500円(お申込み・お支払い方法は、文末の申込み方法をご覧ください)

●定員: 谷中の家20名・zoom30名(どちらも申込制)

●申し込み期限: 谷中の家6月24日(土)21時・zoom6月25日(日)14時

今回上映するのは、原発事故で福島県双葉町から避難された方々のその後を追った映画です。堀切さとみ監督は、事故直後のさいたまスーパーアリーナに駆け付け、その後、旧騎西高校の避難所に通って双葉町の方々の思いを映像にしてきました。
『原発の町を追われて』(2012年) 『続・原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録』(2013年) 『原発の町を追われて3~双葉町・ある牛飼いの記録』(2017年)。
国は原発推進へとかじを切り、事故による被害者、避難者の方々は、もういないことにされているようです。映画とお話から、事故から12年の今を考えていけたらと思います。
(ご都合がつけば、映画に登場される鵜沼久江さんもご参加いただけるとのことです)

なお、月1原発映画祭では、2014年と2018年にも堀切監督にお越しいただいています。
第24回(2014年4月)の報告はこちらからお読みいただけます。
http://www.jtgt.info/?q=node/543
また、2020年3月のニュースレター(コロナ禍で上映会の代わりに発行)第6号で、堀切監督には鵜沼久江さんへのインタビュー映像をお願いしました。こちらからご覧ください。
http://www.jtgt.info/?q=node/3194
*今回も、当日zoomでご一緒に映画を鑑賞してからトークとなります。事前に各自で映画を観ていただく形式ではありません。参加費は、映画とトーク込みで500円となります。

●作品解説

『原発の町を追われて・十年』(2021年/60分) 福島第一原発事故で7000人の住民が避難を余儀なくされた双葉町。緑豊かな町は、中間貯蔵施設に姿を変えた。事故から10年たった町には五輪の聖火が走り、駅は新しくなったが、誰一人住むことはできないままだ。原発事故からの復興とは何なのか。避難生活を続ける二組の家族を軸に、その軌跡を追った。

撮影・編集・ナレーション:堀切さとみ
出演:鵜沼久江 田中信一 吉沢正巳 他
撮影:見雪恵美 馬場朋子 大久保千津奈               西中誠一郎
音楽:ファンテイルスチール
提供:針谷勉 稲葉孝之

●制作者プロフィール

堀切さとみ:1965年千葉県生まれ さいたま市の小学校で給食調理員として働きながら、2008年に市民メディア講座で映像を学ぶ。初めての作品は、上関原発建設に反対する瀬戸内海の島の人々を撮った『神の舞う島』(2009年20分)。福島第一原発事故後は、福島県双葉町の避難者を撮り続け、本作は4作目。
http://genpatufutaba.com/

●申し込み方法

①「谷中の家」(東京都台東区谷中3-17-11)での参加を希望される方

メール eigasai2023★jtgt.info(★を@に置きかえてください)または、Tel 090-9492-0075(西川)までお申込みください。参加費500円は当日会場でお支払いください。

②zoomにてオンライン参加の方

下記PeatixのURLをクリックして「チケットを申し込む」をクリックしてください。
https://peatix.com/event/3569868
指示に従ってお支払い方法などを選択してください。手続き完了後、ご登録のメールアドレス宛にチケットのお申込詳細メールが自動配信されます。

●会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵の向かいの路地を入る、2筋目を右折。
角から二軒目。目印は格子戸。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先:eigasai2023★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
https://www.jtgt.info/
(地域から未来をつくる・ひがし広場内)

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