jtgtさんのブログ

2025年8月2日(土) 第84回 月1原発映画祭 『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映 + 小原浩靖監督トーク + 交流カフェ

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第84回 月1原発映画祭
『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映
 + 小原浩靖監督トーク + 交流カフェ
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予告編

●日時:2025年8月2日(土) 15時〜 「谷中の家」にて

・15:00〜16:30 『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映
・16:40〜17:15 小原浩靖監督のトーク・質疑応答
・17:30〜18:30 交流カフェ(軽食+1ドリンク付き)

●参加費:上映とトーク1000円・交流カフェ500円

*今回の上映作品はネット配信不可のため、谷中の家のみでの上映となります。
小原監督のトーク部分は、オンラインでご参加いただけます。(500円)

●定員:谷中の家20名(要予約)

お申込み・お支払い方法は、文末の申込み方法をご覧ください。


今回の映画の主人公は、「元裁判長」と「農家たち」。原発はなぜいけないのかを誰にでもわかる論理で話す元裁判長と、ソーラーシェアリングに挑戦する若い農家の皆さん。大きな希望を感じさせてくれる映画です。
各地の裁判所では、まるで「事故の責任を誰も取らなくてよい」と言わんばかりの判決が続き、原発再稼働が進んでいます。一方、食料自給率もエネルギー自給率も低いこの国で、主食の米不足さえ起こっています。私たちに本当に必要なものは・・・?
ゲストには小原浩靖監督を迎えます。続編にあたる新作が9月から順次公開で、そのためのクラウドファンディングのお話も聞きます。ぜひご参加ください。

●映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』(2022年/92分)


「よって、原発の運転は許されない」 2014年、関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁元裁判長は、日本の全原発に共通する危険性を社会に広める活動をはじめた。原発が頻発する地震に耐えられないことを指摘する“樋口理論”の啓発である。そして原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、樋口理論を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士と元裁判長が挑む訴訟の行方はいかに!
 一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに復活の道を見出す。近藤は環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。原発をとめるために!
 脱原発への確かな理論と不屈の魂、そして若き農業者たちの故郷への思い。原発事故11年目、真実と希望の映画が誕生した!
(C)Kプロジェクト2022/文化庁 ARTS for the future! 支援作品
映画公式サイト https://saibancho-movie.com/

●小原浩靖(おばらひろやす)監督プロフィール


TV-CMを中心に企業プロモーションなどの映像広告を手がけ、作品数は700本を超える。2020年『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』で劇場用ドキュメンタリーを初監督。第26回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、第38回日本映画復興賞奨励賞を受賞。本作では企画・製作・宣伝・配給も務めた。現在、新作『陽なたのファーマーズ フクシマと希望』(9月ポレポレ東中野より全国順次公開)の宣伝・配給のため、クラウドファンディングを実施中。
・『陽なたのファーマーズ フクシマと希望』公式サイト https://hinata-movie.com/
・クラウドファンディングサイト https://motion-gallery.net/projects/hinatano_movie

●申込み方法

メール eigasai2025★jtgt.info(★を@に置きかえてください)または、
Tel 090-9492-0075(西川)へ、前日までにお申込みください。
その際、①上映とトークのみか、②交流カフェまでの参加か、お知らせください。

*「小原監督のトーク・質疑応答」のみ、オンラインでご参加いただけます。
下記Peatixからお申込みください。
https://peatix.com/event/4463342/view

*なお、埼玉県、兵庫県、新宿区などでも上映会があります。こちらからご確認ください。
https://saibancho-movie.com/wp/#schedule
公式HPにてDVDの販売も行っています。
https://saibancho-movie.com/pg1224983.html#Store

● 開催場所:谷中の家

■主催:月1原発映画の会

問合せ先:eigasai2025★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
https://www.jtgt.info/  (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

ハガキ平和アート メッセージ展 作品募集

今年も8月に文京シビックセンターにて、原爆の図展を開催します。(8月16日〜19日)
それに合わせてこども・生徒の皆さんから、平和に関する図画・メッセージ・詩を募集しています。
募集期間は7月18日(金)までで、テーマは「ノーベル平和賞」「平和」「幸せ」「戦争」「原爆」「核兵器禁止」など。
文京区内は、園や学校などを通してお知らせが配られていると思いますが、どこにお住まいでも応募できます。
お子さん、お孫さん、若い世代と、平和について考えるきっかけになればと思います。
詳細をどうぞご覧ください。
https://sites.google.com/view/hagakiheiwart/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

2025年5月30日(金) オンライントーク:柏崎刈羽原発 事故時の被ばくシミュレーションはどうなっている?

【オンライントーク:柏崎刈羽原発 事故時の被ばくシミュレーションはどう
なっている?】
https://foejapan.org/issue/20250524/24080

柏崎刈羽原発の再稼働について新潟県の地元同意が焦点となっています。

先般、新潟県は事故時の被ばく線量シミュレーションを公表しました。しかし、
前提となる事故時の放射性物質の放出量は、福島原発事故の1万分の1のレベ
ルとなっています(注)。これは、先行する原子力規制委員会「屋内退避検討
チーム」の手法を踏襲したからです。その結果、被ばく線量は大幅な過小評価
となっています。

国際的に勧告されている一般公衆の被ばく限度は年間1ミリシーベルトです。
県のシミュレーションは、過小評価であるのにもかかわらず、いずれのケース
も1ミリシーベルトを、1週間で上回るエリアが生じる結果となりました。

また、いくつかのケースでは、原発の近くで、IAEAによる判断基準(実効線量
100mSv/週、甲状腺等価線量50mSv/週)さえも超える結果となりました。政府
の「緊急時対応(案)」(避難計画などをまとめたもの)では、大雪などの悪
天候の際は、5km圏内でも自宅などで屋内退避とするとなっていますが、大量
の被ばくを容認することになります。

このたび、避難問題に詳しく、「新潟県原子力災害時の避難方法に関する検証
委員会」のメンバーでもあった環境経済研究所代表の上岡直見さんに、県や国
のシミュレーションは何が問題なのか、万が一の事故の際、放射性物質はどの
ように拡散するのかについて解説していただきます。

あわせて、5月26日に開催された「院内集会&政府交渉:柏崎刈羽原発の再稼
働を問う~原発事故と地震・豪雪の複合災害で避難は可能?」についてもご報
告させていただきます。ぜひご参加ください。

注)福島第一原発事故におけるセシウム134と137の大気中への放出量は、日本
政府による推計(2011年6月)では約24PBq(P(ペタ)は10の15乗)とされて
います。一方、新潟県のシミュレーションでは、セシウム類の放出量は、ケー
ス2(24時間後に格納容器から漏えい+フィルタベント)で3.7TBq(T(テラ)
は10の12乗、1PBq=1000TBq)となっています。

日時:2025年5月30日(金)16:00-17:30
形式:オンライン開催(ウェビナー)Zoom
ゲスト:上岡直見さん(環境経済研究所代表)
▼詳細・申し込みはこちらから
https://foejapan.org/issue/20250524/24080

★【院内集会&政府交渉】柏崎刈羽原発の再稼働を問う~原発事故と地震・豪
雪の複合災害で避難は可能?
https://foejapan.org/issue/20250429/23871/

日時:2025年5月26日(月)
集会 12:30-14:00 /政府交渉(予定) 14:15-15:45

場所:参議院議員会館B104/オンライン(Zoomミーティング形式)
※会場ご参加の方は申し込み不要です。12:00から参議院議員会館のロビーに
て通行証を配布します。

お話:吉田隆介さん(柏崎市在住)
桑原三恵さん(規制庁・規制委員会を監視する新潟の会) ほか

主催:
原子力規制を監視する市民の会
国際環境NGO FoE Japan
規制庁・規制委員会を監視する新潟の会

▼詳細・オンライン申し込みはこちらから
https://foejapan.org/issue/20250429/23871/

★署名が1万筆を超えました!
5月26日に提出します。まだの方、ぜひ!
オンライン署名「柏崎刈羽原発の再稼働の前提となる緊急時対応(避難計画)
を了承しないでください」
https://chng.it/94WH8syz5c

2025年5月25日(日) 能動的サイバー法の勉強会

緊急学習会「能動的サイバー関連2法が採決! 私たちはどう抗していくのか?!」
日時:5月25日(日)13:15開場 13:30開始
会場:南大塚地域文化創造館(都営住宅2階) 第1会議室 
「東京メトロ 丸ノ内線 新大塚駅」1番出口より徒歩8分
  「JR山手線 大塚駅」(南口)より徒歩5分
  「都電荒川線 大塚駅前」より徒歩5分
  「都バス 大塚駅」停留所より徒歩5分 (都02、上60)
講師:小倉利丸さん
資料代:500円
主催:池袋アクション(北区、豊島区、板橋区、練馬区のメンバーで2022年に発足さ
せた地域の取り組みです) 
連絡先:090—1266—8645(大束) 090−5208−5803(池
田)

能動的サイバー関連2法案が、5月16日、強行的に採決されました。この法律は、イ
ンターネットを介した通信が警察・自衛隊によって知らぬ間に探り取られ「通信の自
由」が脅かされる、警察・自衛隊が先制的にサイバー攻撃を仕掛ける戦争法だなど、
様々な問題が指摘されていました。しかし、問題点を知られないままの拙速審議によ
る採決でした。日本で唯一と言われる非営利のインターネットプロヴァイダー
「JCA-NET」運営者の小倉利丸さんを迎え、今後もあきらめずに、この状況と向き合

2025年6月15日(日) 死刑と司法を考える~プリズンアカデミー・カフェin青猫書房

6月15日(日)
2025年第2回 死刑と司法を考える~プリズンアカデミー・カフェin青猫書房
 
 2025年6月15日(日)13:30~16:00 (受付13時) 
 テーマ 死刑廃止運動を振りかえって
 お話:深田卓(ふかだたく)さん

 日時 2025年6月15日(日)13:30~16:00(受付13時)
 会場 青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8) 03-3901-4080 
 アクセス JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 https://aoneko-shobou.jp/
      メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分
 参加費 1000円/25歳までユース割、生活困窮の方、半額
 主催・予約 いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)

ゲスト 深田卓さん
1979年インパクト出版会を創業、隔月刊誌『インパクト』(17号からインパクション)を
2014年197号まで発行、1996年から『年報・死刑廃止」を毎年発行している。死刑廃止国
際条約の批准を求めるフォーラム90、死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金で活動
している。
 
いのちのギャラリーでは、少年死刑囚・作家永山則夫の最初の獄中手記(ノート)から、
再審請求をしようとして死刑執行される直前迄の自筆ノート・原稿・往復書簡を保存・管
理しながら公開活動をしています。永山則夫の罪の自覚・覚醒と、反省と贖罪そして仲間
殺しのない、死刑のない社会へ、社会変革への働きかけの断片を紹介してきましたが、3
年前から「死刑廃止」に正面から向き合おうと「死刑と司法を考える~プリズンアカデミ
ー・カフェ」と名付けてお話を聴くイベントを2ヵ月に1回、開催しています。
 
今回、初めて死刑廃止運動に焦点をあてます。ご自身も死刑廃止の活動をして、市民の死
刑廃止運動の歴史にも詳しい深田卓さんをゲストとしてお迎えできることになりました。
 
昨年10月の袴田巌さんの再審・無罪が漸く確定しましたが、袴田さんが死刑囚独房で発症
した拘禁症状は回復していません。日本の死刑制度と再審法の改正は切り離すことが出来
ない課題だと明らかになりました。一日も早い再審法の全面改正の実現と死刑の廃止が求
められます。歴史を知り、学び、活かして、死刑廃止を実現させましょう。
どうぞ、ご一緒に。ご予約、ご参加をお待ちしています。

2025年6月1日(日) 歌とギターと懐かしのメロディー at 青猫書房』番外編 永山則夫とアバシリと、笑って歌えば福が来る

♪ 網走から東京の下町へ&夢のふるさと女満別を歌う 2人 part2♪
 6月1日(日) 14:00 open 14:30 start
 『歌とギターと懐かしのメロディー at 青猫書房』
     出演: 矢野敏広(Vo. Gt.) from 網走
         盧佳世(のかよ) ボーカル
 番外編  永山則夫とアバシリと、笑って歌えば福が来る         

日時 2025年6月1日(日) 14:00 open 14:30 start
     会場 青猫書房(北区赤羽2-28-TimberHouse1F) TEL:03-3901-4080
     参加費:投げ銭。
     問合・申込: 090-9333-8807(市原)
     主催:いのちのギャラリー

 今年1月の初登場liveは大変好評でした。「歌と笑顔で新年をstartできた」「私も歌えた」「楽しかった。またやって欲しい」と期待の声に応えて、2025年の折り返しを前に開催日時が決まりました。

今回は、永山則夫の詩に曲をつけて、新曲お披露目です!

「歌って笑えば福が来る~」  Part2 
 
矢野敏広さんとの出会いは、永山則夫の故郷・北海道網走でした。1昨年の6月から3回訪問しましたが、ドキュメンタリーTV番組(NHK北海道「”死刑囚作家”永山則夫のアバシリ」)収録訪問時などで出会ったご縁で親しくなった人々の中にお料理が得意で人情の厚い男性がいました。その人、矢野敏弘さんはライブミュージシャンで作曲もしています。今回は、永山則夫の詩に曲をつけて披露してくれることになりました。3曲も!どんな曲に?期待に胸が膨らみます。今回永山の短編小説「なぜかアバシリ」の中の詩に作曲に感謝して、永山の自筆複製を来場者限定でプレゼントします!前回と同じく、盧佳世さんも駆けつけてくれます! ご一緒に歌いませんか?!

全ての子どもたちが幸せに生きられますように。誰もが、健康で、共に生きる社会へ!
  
 出演者のプロフィール
・矢野敏広  中学時代にフォークソングの洗礼を受け、高校卒業後上京、ライブハウスを中心に活動を始める。現在、李政美、趙博、朴保、豊田勇造、中川五郎と共に、ギタリスト・マンドリン奏者として、日本&韓国でのライブ活動を行う。最近は昭和歌謡を題材に、ソロ・ボーカリストとしても活躍中。 北海道網走市在住。

・盧佳世(のかよ) 神奈川県川崎市出身。 ルーツは朝鮮半島。モットーは"Never Give Up" 理不尽な事だらけの世の中だけど、色々あってもアキラメないマウム(こころ)を込め、全国様々なスペースで歌っている。自身のADD(注意欠陥障害)も『個性的な脳』とポジティブにとらえ、上手く折り合って生きていく方法を模索中である。

台湾:脱原発

台湾できょう「原発ゼロ」実現 唯一稼働の原発が停止 一方で原発運転を20年まで延長可能な法改正も|TBS NEWS DIG

https://www.youtube.com/watch?v=VjdTGsXzgx4

・台湾で「原発ゼロ」に…稼働していた最後の原発の運転停止措置が取られる 東日本大震災での原発事故を受け台湾で「脱原発」の動き広まる
https://www.fnn.jp/articles/-/873329

・台湾で唯一稼働の原発、運転期限迎え停止 アジアで脱原発は初、電力需要増で再稼働論も
https://www.sankei.com/article/20250518-7QWNQ3EHJJOKLLIBDCRSD2Z2PI/

・台湾、稼働原発ゼロに 最後の1基停止、復活に余地
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025051700328&g=int

・台湾“唯一稼働”の原発停止 民進党政権が進めてきた脱原発政策が実現
https://news.yahoo.co.jp/articles/806faf92b8a2e877854bf6afbe27c02aee9c4913

2025年5月14日(水) 地球温暖化、気候変動について一緒に考えてみませんか!!「世界・日本のエネルギー転換」

地球温暖化、気候変動について一緒に考えてみませんか!!「世界・日本のエネルギー転換」

5月 14日 (水曜日)·18:30~20:30

●詳細はこちら
https://zeroemi.org/wp-content/uploads/2025/04/20250514_bunkyo.png

日本では、再生可能エネルギーへの以降が伸び悩む中、原発再稼働が再び推し進められようとしています。一方、世界ではエネルギーの大転換が進行し、再生可能エネルギーへの本格的な移行が加速しています。日本と世界では一体何が違うのでしょうか。本学習会では、環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也さんをお招きし、世界と日本の再生可能エネルギー政策や取り組み事例を学び、私たちが地域で取り組める再生可能エネルギー推進の具体的な方法について共に考えます。持続可能な未来のために、地域からエネルギー転換を進める可能性を探りませんか?

2025年7月9日(水) 第129回 VIDEO ACT! 上映会 ~戦後80年、よみがえるヒロシマの声~ 上映作品 『もうひとつのヒロシマ−アリランのうた』(1986年/58分/監督:朴 壽南[パク・スナム])

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■ 2025年7月9日(水) 第129回 VIDEO ACT! 上映会 ~戦後80年、よみがえるヒロシマの声~
上映作品 『もうひとつのヒロシマ−アリランのうた』(1986年/58分/監督:朴 壽南[パク・スナム])
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年7月9日(水) 18時30分より
「父や母たちは、未曾有の原爆惨禍を証言して、人類の未来を証言する」
本年2025年は、戦後80年となる。
新作『よみがえる声』の公開を控える朴 壽南監督の第一作目
『もうひとつのヒロシマーアリランのうた』を上映する。

■上映作品
『もうひとつのヒロシマ−アリランのうた』(1986年/58分/監督:朴 壽南)
https://nutigafu.wixsite.com/park-soonam/hiroshima

■作品概要
日本の植民地支配によって被爆を余儀なくされたコリアン原爆被爆者の声を掘り起こした朴壽南の第一作目
の監督作品。広島の原爆スラムに住み込み「ピカに38度線はない」と同胞に呼びかけ20年の歳月をかけ被爆
体験の証言を集めた。日本の平和運動の中で語られることのなかった在日、在韓被爆者たちの存在が大きな
衝撃を呼び、自主上映は全国300カ所以上に広がった。

■スタッフ
監督:朴 壽南
撮影:星野欣一
編集:富塚良一
整音:甲藤 勇
音楽:原 正美
製作:アリランのうた製作委員会/青山企画/李海先

■日時
2025年7月9日(水) 18時10分/開場 18時30分/開始
上映後、監督の朴壽南さんを迎えた、トーク&ディスカッション有。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/category/6948134-1.html

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。

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