イベント報告

2013年2月11日(月) 130211アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか

2013年2月11日(月)の東大で行われたシンポジウム「アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか」の動画が公開されています。

130211アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか

11月11日(日) 国会、官邸周辺大包囲行動の報告

11日の反原発官邸・国会周辺大包囲行動に、
参加してきました。
ご参加のみなさん、お疲れ様でした。
夕方からの雨、冷たかったですね。

東京都が集合場所日比谷公園の使用を許可せず、デモができず。
最近の金曜日の夜は参加者が減っていたので、
1000000人??大丈夫?と、案じていましたが、
安心しました!

冷たい雨の中、全国から、職場から、家族で、個人で、、。
友人たち、ひがし広場からの参加者とも会いました^^

日曜の夕方から夜の時間帯にもかかわらず、
たくさんの参加者が続いていました。初参加の人も多かったようです。
さすがに、19時のNHKニュースでも報じましたね^^。

国会・官邸・官庁街・広い範囲に抗議場所が分散したため、
全体で何人?は、不明でしたが、
NO Nuclear!
大飯原発、即時停止!
子どもを守れ!に加えて、
東電が賠償金などの上乗せ国民負担を新たに求めたこと、
復興予算の流用問題などなど、
政府、電力会社への抗議、批判の手書きパネルなどに、
ソーラーライトをつけたり、工夫して暗闇を照らしていました。

そして、原発のない社会へのチャンス。都知事選挙!
脱原発統一候補に推され立候補表明したばかりの
宇都宮けんじさんへのエール手書きボードもかなり、見ました^^

毎週金曜の夜。

11月3日(土) ひがし広場の定例勉強会の報告

今日は ひがし広場の定例勉強会がありました。

報告させていただきます。

参加された方はお疲れ様でした。

参加者は9名、カンパもいただき、
参加費+カンパで3100円 費用1400円を差し引き
残りを プール金に追加させていただきました。
ありがとうございました。

内容を報告いたします。

前半
・住民運動によって原発建設を阻止した
三重県南島町の資料映像を見て、今後の活動について意見交換。

著作権の関係があり、映像の詳細内容は控えさせていただきますが、とても
よい映像資料でした。

映像資料の感想の一部をご紹介
・(原発建設に対して)安全じゃなくても結果として安全だったとしても、何か事故があったときのことを
 考えて反対する人と、賛成する人に多大な精神的経済的に打撃を与える・・、人生をまさにこれに
 消耗されて翻弄されてしまうということ。原発が安全とかそうじゃないとかそういう次元の話ではないことがよく分かる。

・60年代 漁業が地元で黄金時代だったときの漁民の建設反対へのエネルギーがものすごく、映像からもエネルギーがにじみ出ていた。

9月16日 福島からの報告 - 文京区民センター

福島からの報告(9月16日)が、文京区民センターでありました。
ご存知の方もあると思いますが、福島双葉地方原発反対同盟代表・石丸小四郎さんからの現地報告。
最近の具体的な数値も紹介されましたので、少し長くなりますがお許しください。

福島では、全土の3分の2が、放射線管理区域に該当。人口150万人。
(東日本全体では、該当地域の人口400万人)
5月11日現在で、避難者16万335人。県内9万7599人県外6万2736人。
8月31日現在、震災関連死認定者1121人(東電社員2名、津波)。
30キロ圏から移送中の死去など病院、施設関係の死者1161人など。
30キロ圏畜産。牛4000頭。豚3万頭。鶏63万羽。馬100頭。大半が餓死。
救えた命が原発によって、救えず、賠償請求裁判なども。

田畑にも家にも戻れず、することもなく狭い仮設住宅で過ごす人(特に男性)に要介護者が急増。
妻が介護におわれている(前年比全体で4倍)。
出産1000件減(前年比25%減)。
除染重点41課市町村中”完了”4%も、被ばくトラブル絶えず。
18歳以下の甲状腺異常(略)

でも、見えない、触ってもわからないので、ただ移動するだけだということをつい忘れてしまう。
収束宣言以降、帰宅願望者が増えている。
仕事を求めてやむなく原発で働く福島県人が増えた。

8.26反原発デモ@渋谷・原宿

8月23日 国会議員と一般市民の討論会 「脱原発と総選挙」報告

昨日、お知らせした討論会に行ってまいりましたので
報告致します。

【テーマ】
国民の脱原発の思いを受けとめる政治は可能か?
どうすれば脱原発を総選挙の着眼点にできるか?
企画:グリーンアクティブ・eシフト・虔十の会

【私が感じたおおまかな会のイメージ】
内容としては、時間的に討論ではなく、お一人ずつ意見を伺う形でしたが、
日頃聞けない、政治家、政策秘書、色々な運動をされている方々の生の声を聞くことができて刺激になりました。
話を深めた会を開き継続してやっていくとのことです。

参加の発言をいくつかご紹介します。

・橋本勉議員
パブコメや討論会などが行われていて、世論は脱原発の方向を向いているように思うが、
それを政治に生かすには技術が必要で、ただ単純にこれが政治に生かされるようにはならない。

・谷岡郁子議員
こんな連日の猛暑でも電気は足りている。今後人口は減り、技術的に省エネはますます進んでいる。
今、すべての原発をやめて、ゼロからの出発をしないといけない。
2030年までのロードマップを出さないと・・などという考え方にはうそ臭さを感じ得ない。

・田中優氏
偽の脱原発派を見分けないといけない。山口での選挙では、脱原発は単一イシューだ
という批判があったがとんでもない。脱原発は、エネルギー問題、経済問題、地域問題、

7月27日(金) 官邸前抗議行動

本日の官邸前抗議行動はいつもの主催者(首都圏反原発連合)が7月29日の
国会大包囲の準備のため、主催者不在のの中行われました。

しかしながら警察の警備は相変わらず。地下鉄の出口も規制されていましたし、
歩道の脇には警備車両がずらりと並び、車道に人を出さないという姿勢を強く
打ち出していました。

首都圏反原発連合が呼びかけを行わなかったにも関わらず、官邸前から六本木通り
あたりまで人で埋め尽くされました。

暑い中、皆さん思い思いに再稼働反対の声をあげていました。
今日は、原子力規制委員会人事に抗議するパネルを持っている方も多く見かけました。

田中龍作ジャーナル:再稼働反対集会「金曜日は官邸前へ」定着

↓のIWJの中継に少しだけ映ってしまいました。
僕(くどう)の隣でトラメガ(拡声器)のマイクを握っているのは高校生、部活の練習の後に
やってきたそうです。彼は声が嗄れるまで叫んでいました。若い子もしっかりと物事を考えている。
頑張らなければ。



Video streaming by Ustream

7月20日 官邸前原発再稼働反対行動

7月20日の官邸前原発再稼働反対行動、ひがし広場のメンバーも
多数参加しました。警察の規制が厳しくなる一方でしたが、国会
の周辺に再稼働反対の声が響き渡りました。

今日は、白い風船を配っていました。(どこの団体が配布していたのだろう?)
帰りの電車でも、白い風船を持っている人をちらほら見かけました。

現地ではまったく気がつきませんでしたが、今日は鳩山元首相も
抗議デモに参加したということです。

来週の金曜日の抗議行動は無いということです。その代わりに、
日曜日に「脱原発国会大包囲」が計画されています。
脱原発国会大包囲について詳しくは次のURLをご覧ください。
http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=648

鳩山氏 官邸前の原発停止デモ参加

7月16日「さようなら原発10万人集会」参加レポート

ひがし広場のメンバーのMIさんの「さようなら原発10万人集会」参加レポートです。

猛烈な暑さの中、家族で、カップルで、友人たちと、そして一人でも。
地域から、職場から、福島から、沖縄、北海道からも、
本当にたくさんの人が来てくださいましたね。
年齢もいろいろ。
手作りのメッセージボードも、いろいろ。カラフルでした^^

呼びかけ人それぞれの言葉は、どれもが心に響くものでしたが、
瀬戸内寂聴さん、落合恵子さんの歯切れ良い訴えが
特に重く響きました^^

私たちは”命”に、こだわります!
少しでも、ましな未来を、引き継ぎたい!
共犯者には、なりません!

福島・二本松から一人で、この日を目指して歩き始めた男性、関さん。
汚染された石を担いで歩いてこの会場に到着した関さんに、
同行する人の中に、”ひがし広場”のメンバーがいました^^

汚染された石は、今日東電に届けられたはず^^
東電は受け取ったでしょうか?!置いてきた?!

たくさんお会いしました^^友人、知人たちに。
都民投票のブースへは私は辿り着けなかったのですが、
はぐれてしまった友人は、行ってきたそうです^^

今日は,携帯に撮った画像を見てもらいながら、あちこちへ。
報告と、”原発パブコメに、原発0にしてと、意見を送りましょう”の

7月16日 さようなら原発10万人集会

「さようなら原発10万人集会」の様子が各メディアで取り上げられています。
各メディアとも、過去最大の反原発集会として扱っています。
主催者発表17万人、警視庁発表7万5千人が参加し、反原発の声を上げました。

NHK:東京で過去最大の反原発集会
読売新聞:東電福島第一原発事故後、最大規模の脱原発集会

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer