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第8回「原爆の図展」

埼玉県東松山という交通がちょっと不便でなかなか行き辛い丸木美術館の丸木夫妻の「原爆の図」を、今年も皆様にご覧いただきたく、文京区で8回目の「原爆の図展」を開催いたします。
丸木夫妻は「戦争では原爆が破裂し、平和になれば原発に化けて放射能で人を殺す」と原発の危険性を訴えていらしたそうです。


第8回「原爆の図展」
展示場所 文京シビックセンター 1階展示室2
       文京区春日1−16−21  地下鉄「後楽園」より徒歩1分
展示日時 7月30日(月)〜8月2日(木) 10時〜19時
       (初日は11時より   最終日は18時まで)
展示内容 「原爆の図」 *第六部”原子野”(オリジナル)
            *第一部”幽霊” 第二部”火” 第三部”水”(原寸大レプリカ)
      写真展示  *東京大空襲  福島原発事故
主  催 「原爆の図」を見る会・文京
後  援 文京区教育委員会 オラクル有志の会

入場料は無料です。

第4回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》 3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~

月に1度、原発/脱原発に関連した映画を観て、ゲストのお話を聞いたり、参加者同士で意見交換・情報交換をしたり、日ごろの思いや疑問を語り合ったりする交流の場を提供しています。
第4回目は映画『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』を観て、子どもたちの未来のために私たちが市民としてできることを一緒に考えたいと思います。

日時:8月4日(土) 17:00開場 17:30開演
※今回、開始が30分早くなりました。ご注意ください。 
会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
参加費:300円(交流カフェ参加の方は飲食代として別途300~500円のカンパをお願いします)
定員:30人(要予約)

●映画上映『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』17:30~
2001年、WHO(世界保健機関)とIAEA(国際原子力機関)が共同で開催したキエフ国際会議の模様を生々しく伝える貴重な記録(発言者の表情に注目!)を、ベラルーシの医療施設の子どもたちなどの映像を交えてまとめたドキュメンタリー。
チェルノブイリ事故後、内部被ばくによって主に子どもたちに現れている心臓病など深刻な健康被害を「一切ない」と発言するIAEAや国連科学委員会の関係者たち、事実を報告して論じる医師や研究者たち、幼い患者たちの現実を訴えるナースたち・・・内部被曝の実態やその証拠がどんなふうに隠されてきたか、その一端がわかります。
(ウラディミール・チェルトコフ監督、フェルダ・フィルム、スイス2004年、51分)
※インターネットで視聴できます。

●ゲスト・トーク 18:30~
この映画の日本語版制作に携わったグループ「りんご野」の岩城知子さんをお迎えする予定です。
映画制作の背景と共に、福島の子どもたちへの支援を続けている「りんご野」の活動についてお話しいただきます。
内部被曝の問題を避けて通れなくなった今、最も影響を受けやすい子どもたちのためにどんなことができるか、ヒントにしたいと思います。
りんご野HP(『真実はどこに?』の詳細もあり)

●交流カフェ 19:00~20:30
ゲスト・トークを受けて、情報交換をしながら自由に語り合いたいと思います。

【申込み方法】
以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
併せて、交流カフェ参加の有無をお知らせください。

・HPのフォームから [申し込みフォーム]
・電話 090-1265-0097(植松)、
・メール uematsu★kkd.biglobe.ne.jp(←★を@に読み替えてください。件名を「月1原発映画祭申込み」としてください)

※キャンセルされる場合は必ずご連絡をお願いいたします。

7月20日 官邸前原発再稼働反対行動

7月20日の官邸前原発再稼働反対行動、ひがし広場のメンバーも
多数参加しました。警察の規制が厳しくなる一方でしたが、国会
の周辺に再稼働反対の声が響き渡りました。

今日は、白い風船を配っていました。(どこの団体が配布していたのだろう?)
帰りの電車でも、白い風船を持っている人をちらほら見かけました。

現地ではまったく気がつきませんでしたが、今日は鳩山元首相も
抗議デモに参加したということです。

来週の金曜日の抗議行動は無いということです。その代わりに、
日曜日に「脱原発国会大包囲」が計画されています。
脱原発国会大包囲について詳しくは次のURLをご覧ください。
http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=648

鳩山氏 官邸前の原発停止デモ参加

7月16日「さようなら原発10万人集会」参加レポート

ひがし広場のメンバーのMIさんの「さようなら原発10万人集会」参加レポートです。

猛烈な暑さの中、家族で、カップルで、友人たちと、そして一人でも。
地域から、職場から、福島から、沖縄、北海道からも、
本当にたくさんの人が来てくださいましたね。
年齢もいろいろ。
手作りのメッセージボードも、いろいろ。カラフルでした^^

呼びかけ人それぞれの言葉は、どれもが心に響くものでしたが、
瀬戸内寂聴さん、落合恵子さんの歯切れ良い訴えが
特に重く響きました^^

私たちは”命”に、こだわります!
少しでも、ましな未来を、引き継ぎたい!
共犯者には、なりません!

福島・二本松から一人で、この日を目指して歩き始めた男性、関さん。
汚染された石を担いで歩いてこの会場に到着した関さんに、
同行する人の中に、”ひがし広場”のメンバーがいました^^

汚染された石は、今日東電に届けられたはず^^
東電は受け取ったでしょうか?!置いてきた?!

たくさんお会いしました^^友人、知人たちに。
都民投票のブースへは私は辿り着けなかったのですが、
はぐれてしまった友人は、行ってきたそうです^^

今日は,携帯に撮った画像を見てもらいながら、あちこちへ。
報告と、”原発パブコメに、原発0にしてと、意見を送りましょう”の

7月16日 さようなら原発10万人集会

「さようなら原発10万人集会」の様子が各メディアで取り上げられています。
各メディアとも、過去最大の反原発集会として扱っています。
主催者発表17万人、警視庁発表7万5千人が参加し、反原発の声を上げました。

NHK:東京で過去最大の反原発集会
読売新聞:東電福島第一原発事故後、最大規模の脱原発集会

第2回都民と都議会議員が対話する会 in 足立

足立区で勉強会を開くことになったのでそのお知らせです。

第2回都民と都議会議員が対話する会 in 足立

○ 市民による市民のための学習会です。

[ 第1部 ] 「都民条例案否決までの経過」を都議からお聞きする

 原発都民投票の条例案は6月20日の都議会本会議で、「反対82票」、「賛成41票」で否決されました。その結果は大差でしたが、委員会の採決では、賛成、反対が同数でした。委員長の票が反対に投じられ、否決されました。しかし本会議では大差。この間に何が起きていたのでしょうか。

参加都議: 佐藤 由美 氏(葛飾区)(民主党) 
      大西 さとる 氏(足立区)(民主党)
      大島 よしえ 氏(足立区)(共産党) 

[ 第2部 ] エネルギー環境に関するパブリックコメント

 政府が今後の原発のあり方について、あなたの意見を求めています。今回、どのように進められているかという概要と、パブリックコメントの書き方のレクチャーを受けたあと各地原発の現状やこれからの進むべき道を都議も交えて、一緒に考えていきましょう。
パネリスト  グリーンピース・ジャパン  

鈴木かずえ 氏

日時  7月21日(土曜日)18時30分〜21時30分

7月7日(土)「シェーナウの想い」 わたしたちの願い 〜月1映画祭のご報告〜

7月7日(土)谷中の家にて、第3回月1映画祭がありました。雨にもかかわらず40人の方がいらしてくださいました。

ちょうど七夕だったので、いらした方には、短冊に願いごとを書いて、笹に飾りつけていただきました。
(午後に夕やけだんだんで予定した短冊書きは、雨で中止としました)

6時に開会。「シェーナウの想い」の上映が始まりました。
南ドイツ、人口2500人の小さな町の住民が、自分たちの電力会社を作ってしまうドキュメンタリー。
緑の丘や、田舎町のたたずまいが美しく、おとぎ話のようですが、これは本当にあったこと。
住民の方々の行動力、あきらめない姿に圧倒されます。
ひとつひとつうなずきながら見ている方もいました。

本編(60分)の後には、住民グループの中心スラーデックさんからのメッセージも映されました。
この映画は、地域の小さな集まりで見るのにぴったりだと思いました。
ぜひいろいろな場所で上映されることを期待します。

映画が終わると、会場をカフェ形式に模様替え。
スタッフ以外の皆さんも手伝ってくださり、7時半頃からワインとパンとディップソース(なんとメイドイン谷中のハーブとチーズ入り)を囲んで、ゲストトークの始まりです。

7月7日 NO NUKES 2012

7月7日 に脱原発を目指した音楽祭「NO NUKES 2012」が開かれました。
音楽界にも脱原発の動きが広がり始めています!
続々と動画がYouTubeにアップされています。

7月7日のNO NUKES 2012でのYMO再結集の動画です。

死んだ女の子 元ちとせ NO NUKES 2012

忌野清志郎スペシャルセッション 中井戸麗市BAND+トータス松本+坂本龍一

7/13官邸前の抗議行動のいっそうの発展を願って—「自立した『普通の市民』による 『非暴力直接行動』をも含む『非暴力市民的抵抗(不服従)』について」

ひがし広場のメンバーSMさんからの投稿です。

今官邸前などで生まれつつあるのは、自立した「普通の市民」による「非暴力直接行
動」をも含む大規模な「非暴力市民的抵抗(不服従)」だと、僕は感じています。
この場合「普通の市民」と言うのは、いろいろな意味で「特権的ではない」市民とい
う意味です。地位・カネ・組織・学歴・性別・年齢などに守られることのない「市
民」で、「横並び」の「普通」という意味ではまったくありません。
また、「非暴力市民的抵抗(不服従)」と「非暴力直接行動」とは同義ではありませ
ん。
たとえば、毎週金曜日夜の官邸前デモを主催している「首都圏反原発連合」のHPに
載っているデモ参加の呼びかけの注意事項の一項目にはこうあります。
「この首相官邸前抗議は、あくまで非暴力直接行動として呼びかけられたものです。
その趣旨を十分にご理解頂きご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。」
この間の主催者側の対応を見ていると、どうやら「非暴力直接行動」という概念を
「非暴力市民的抵抗(不服従)」と混同し、さらに「非暴力市民的抵抗(不服従)」
を「法令順守」行動と混同しているのではないかという懸念を持ちます。

現に、7月6日の夜7時半過ぎから官邸前交差点近くの地下鉄4番出口付近の車道全

エネルギー政策 パブリックコメントを書き込みましょう。

国家戦略室が「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブコメを募集しています。
8月12日までです。(7月31日から、すこし期間が延長になりました。)

FoEのHPに判りやすい説明があります。
FoEのHP

国家戦略室のHPは次の通りです。
国家戦略室

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)は
つぎのリンクから投稿できます。
パブリックコメント

また、意見聴取会も(形だけやってるのかもしれませんが)開かれます。

たくさんの声をおくりましょう。
逆に送らないと、関心が無いものと断じられてしまいます。
原子力村の推進派は組織動員して、原発推進の意見を大量に書き込むものと予想できます。
これに負けないだけの、パブリックコメントが必要です。

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