2026年1月12日(月) 第85回 月1原発映画祭 『生きて、生きて、生きろ。』上映 + 島田陽磨監督トーク + 交流カフェ
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/12/07(日) 10:15〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第85回 月1原発映画祭
『生きて、生きて、生きろ。』上映 + 島田陽磨監督トーク + 交流カフェ
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●日時:2026年1月12日(月・休) 15時〜 「谷中の家」&オンラインにて
・15:00〜16:55 『生きて、生きて、生きろ。』上映
・17:00〜17:30 島田陽磨監督のトーク・質疑応答
・17:45〜18:30 交流カフェ(軽食+1ドリンク付き)
●参加費:上映とトーク1000円・交流カフェ500円
●定員:谷中の家20名、オンライン20名(どちらも要予約)
お申込み・お支払い方法は、文末の申込み方法をご覧ください。
まもなく原発事故から15年。大きく運命を変えられ事故前の心の状態を保てなくなってしまったひとたちがいます。そんな被害者のひとりひとりに、本当の意味で寄り添う医療従事者の方たち。島田監督のカメラはその姿を丁寧に追っていきます。どんな絶望のなかでも「生きて」いく。その姿に心を動かされる映画です。ぜひご覧ください。
●映画『生きて、生きて、生きろ。』(2024年/113分)

震災と原発事故から13年。福島では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発していた。若者の自殺率や児童虐待も増加。メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は連日多くの患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど日々、奔走していた。
津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故による避難生活中に息子を自死で失い自殺未遂を繰り返す男性、避難生活が長引く中、妻が認知症になった夫婦など、患者や利用者たちのおかれた状況には震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は、かつて沖縄で、沖縄戦の遅発性PTSDを診ていた経験から、福島でも今後、長期にわたり、PTSDが発症すると考えていた。
ある日、枕元に行方不明の夫が現れたと話す女性。「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す蟻塚さん。米倉さんは、息子を失った男性にあることを提案。やがてそれぞれの人々に小さな変化が訪れていく。
喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。World Media Festival 2025 エンタテイメント部門銀賞受賞作(製作・配給 日本電波ニュース社)
映画公式HP http://ikiro.ndn-news.co.jp/
●島田陽磨(しまだ ようま)監督プロフィール

1975年生まれ。早稲田大学教育学部生物学専修卒業。探検部在籍時に起きたアマゾン川部員殺害事件で取材を受けたことをきっかけに日本電波ニュース社に入社。テレビディレクターとして、2003年のイラク戦争など国内外の報道やNHKなどのドキュメンタリー作品を数多く手掛ける。「二つの戦争・翻弄された日本兵と家族たち」(2015年朝日放送)で坂田記念ジャーナリズム賞。「ベトナム戦争 40年目の真実」(同)でニューヨークフェスティバル ワールドベストテレビ&フィルム入賞。三度の訪朝取材をもとに北朝鮮と日本に引き裂かれた姉妹の58年ぶりの再会を描いた「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」で第76回毎日映画コンクールドキュメンタリー部門ノミネート、World Media Festival 2023 ドキュメンタリー部門(Human Concerns) 金賞、ニューヨークフェスティバル 2023 ドキュメンタリー部門(History & Society)銀賞、US International Award 2023 ドキュメンタリー部門(History & Society)銀賞など。本作の短編版『Live,Live.LIVE』で、Tokyo Docs 2023 ショートドキュメンタリー・ショーケース最優秀作品賞。
●申込み方法
①会場「谷中の家」でご参加の方
メール eigasai2025★jtgt.info(★を@に置きかえてください)または、
Tel 090-9492-0075(西川)へ、前日までにお申込みください。
その際、①上映とトークのみか、②交流カフェまでの参加か、お知らせください。
②オンラインでご参加の方
下記Peatixからお申込みください。
https://peatix.com/event/4725931
● 開催場所:谷中の家

■主催:月1原発映画の会
問合せ先:eigasai2025★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
https://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)
直近の関連イベント予定
| 日時 | 場所 | イベント内容 |
|---|---|---|
| 12月13日(土) 13:30〜 |
足立区シアター1010視聴覚室 | 「脱原発のための行動と戦略〜市民による政策提案の参加の可能性〜」講師:海渡雄一弁護士 |
| 1月12日(月) 15:00〜18:30 |
谷中の家 | 第85回 月1原発映画祭 『生きて、生きて、生きろ。』上映 + 島田陽磨監督トーク + 交流カフェ |
2025年10月、11月のイベント
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/12/07(日) 10:31| 日時 | 場所 | イベント内容 |
|---|---|---|
| 12月13日(土) 13:30〜 |
足立区シアター1010視聴覚室 | 「脱原発のための行動と戦略〜市民による政策提案の参加の可能性〜」講師:海渡雄一弁護士 |
| 1月12日(月) 15:00〜18:30 |
谷中の家 | 第85回 月1原発映画祭 『生きて、生きて、生きろ。』上映 + 島田陽磨監督トーク + 交流カフェ |
2025年12月13日(土) 「脱原発のための行動と戦略〜市民による政策提案の参加の可能性〜」講師:海渡雄一弁護士
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/11/30(日) 22:23裁判の報告会などではおなじみの海渡弁護士ですが、講演会としてお話いただく機会
はあまり無いように思います。
わかりやすくユーモアあふれるお話が聞けると思いますので、各地の原発の再稼働が
準備されている今、どうぞご参加ください。
なお、主催の足立・三反の会は、反戦・反核・反差別で長く活動されているグループ
です。
・・・・・
講演テーマ「脱原発のための行動と戦略〜市民による政策提案の参加の可能性〜」
講師:海渡雄一弁護士
日時:12月13日(土)13:30(13時開場)
会場:足立区シアター1010視聴覚室 (北千住駅直結・マルイ11階)
定員:60名(先着順)
参加費:500円(会場費として)
申込:前日までの予約を受け付けます
主催:足立・三反の会
問合せ・申込:090-5208-2950(矢内)
2025年11月20日(木) 中野駅新北口・中野サンプラザ再開発について専門家によるシンポジウム
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/11/19(水) 12:3411月20日(木)18:30~中野駅新北口・中野サンプラザ再開発について
専門家によるシンポジウムを開催いたします。会場は中野区役所1階です。
前日のご案内で恐縮ですが、ぜひご参加ください。
記
*専門家有志によるシンポジウム「中野駅新北口エリアの可能性」開催*
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「中野駅新北口エリアの可能性― 唯一無二の『文化+循環都市』中野の将来
を描く」
*日時:2025年11月20日(木)18:30〜**20:30*
*会場:*中野区役所1階「ナカノバ」(中野区中野4-11-19/JR・東京メトロ中
*野駅北口徒歩6分)
*入場:*無料(事前申込不要、先着150名)
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*■プログラム概要*
趣旨説明:*「中野駅新北口エリアの可能性」*
内田 文雄(建築家、龍環境計画代表取締役、山口大学名誉教授)
*「アダプティブリユースという選択肢」*
後藤 治(建築史家、工学院大学教授)
*「日本橋・東池袋における都市開発の事例と手法」*
黒木 正郎((一社)建築・地域環境研究所)
*「サーキュラー建築―既存ビルの改修提案」*
山崎 篤史(竹中工務店大阪本店 設計部チーフアーキテクト)
*「中野サンプラザ“暫定活用→アダプティブリユース”の可能性」*
似内 志朗(ファシリティデザインラボ代表)
パネルディスカッション:
内田 文雄(モデレーター)/後藤 治/黒木 正郎/山崎 篤史/似内 志朗/
太田 明(東京都市大学准教授)/西川 直子(建築ジャーナル)
ビデオメッセージ:青木 茂(建築家)
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建築や都市計画の専門家による有志グループ「建築再生研究会」は、工事費高
騰などを背景に見直しが進む「中野サンプラザ」とその周辺の再開発計画をめ
ぐり、専門的見地から中野駅北口エリアの新しい都市像の可能性を探るシンポ
ジウムを開催します。
本イベントでは、アダプティブリユース(新しい時代に適応したかたちで建築
物を活用する試み)や循環型都市の考え方、他地域での先進的な建築都市再生
事例を踏まえながら、「中野らしいまちづくり」の方向性について議論します。
建築・都市計画・地域文化に関心のある皆様にとって、再開発の未来を考える
貴重な機会となることをめざしています。
*■主催:*建築再生研究会* 共催:*中野のまちづくりを考える会* 後援:*
*建築ジャーナル**
*■お問い合わせ先:*建築ジャーナル編集部(担当:西川) E-mail:
*nishikawa★kj-web.or.jp** ←★を@に置きかえてください。
2025年11月19日(水) 「松平定信とは誰か? 築地市場跡地の可能性」築地浴恩園学会セミナー
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/11/19(水) 09:21「松平定信とは誰か? 築地市場跡地の可能性」築地浴恩園学会セミナー
日時:2025年11月19日(水)18:30~20:30
会場:中央区勝どき区民館(中央区勝どき1-5-1)2・3号室
講師:植村美洋(白河市議会議員) 「松平定信の功績」
参加申込:yokuonen★gmail.com 090-9492-0075 (築地浴恩園再生学会事務局) ←★を@に置きかえてください。
主催:築地浴恩園再生学会
協力:文化財保存全国協議会、吉野ケ里遺跡を世界遺産にする会、山本理顕設
計工場、
築地の歴史とまちづくりを語る会、コモンズの緑を守る全国ネット
趣旨:築地市場跡地に1792(寛政4)年~、230年前の貴重な世界遺産級庭園遺
跡が埋まっています。
専門家とともに埋蔵文化財を生かした「築地まちづくり」の可能性を探
ります。
台湾の原発反対運動の映画
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/11/04(火) 16:56以前(2013年)に月1原発映画祭で上映した『こんにちは貢寮(こんりゃお)』がYouTubeに公開されました。
台湾の第四原発(日立、東芝、三菱による輸出原発)建設に反対した住民運動が描かれています。
ご興味のある方はどうぞご覧ください。
■ ドキュメンタリー映画 こんにちは貢寮(こんりゃお) 日本語字幕版 2004年2月
また、監督の崔愫欣(ツイ・スーシン)さんが、脱原発達成の報告のため来日されたときの 講演会の映像もあります。
■ 脱原発の台湾から来日!講演会開催 2025/09/22 録画映像
https://youtu.be/r3gq5xRy60E
月1原発映画祭で上映したときの報告をお読みになりたい方はこちら
第16回報告(2013.8.5) https://www.jtgt.info/?q=node/380
第19回報告(2013.11.2) https://www.jtgt.info/?q=node/397
2025年11月4日(火) 第131回 VIDEO ACT! 上映会 ~現地のために働く~上映作品 『医師 中村哲の仕事・働くということ』
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/10/28(火) 23:50==========================================================
■ 2025年11月4日(火) 第131回 VIDEO ACT! 上映会 ~現地のために働く~
上映作品 『医師 中村哲の仕事・働くということ』(2022年/47分/監督:谷津賢二/製作:日本電波ニュース社)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年11月4日(火) 19時より
「誰も行かぬから我々が行く 誰もしないから我々がする」
中村医師の生涯をかけた取り組みを通して、“働く”とは何か。その意味を改めて考える。
■上映作品
『医師 中村哲の仕事・働くということ』(2022年/47分/製作:日本電波ニュース社)
■解説
アフガニスタンとパキスタンで、病や戦乱、そして干ばつに苦しむ人々のために
35年にわたり活動を続けた医師・中村哲。
自身の活動について、こう記している。
「私たちに確乎とした援助哲学があるわけではないが、唯一の譲れぬ一線は、
『現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くこと』である。」(中村哲『医者、用水路を拓く』)
生涯をかけて、現地の人々と共に、現地の人々のために働いた中村哲医師。
その軌跡を通し、“働く”とは何かを考える。
■予告篇 「医師 中村哲の仕事・働くということ」
https://youtu.be/bOSDk1o98ik?si=grp9ZfuckaT8ii8N
■スタッフ
監督:谷津賢二
語り:室井 滋
朗読:塚本晋也
写真・映像提供:ペシャワール会/PMS
提供:日本労働者協同組合センター事業団/一般社団法人 日本社会連帯機構
企画:永戸祐三(日本社会連帯機構代表理事)
製作:日本電波ニュース社
■日時
2025年11月4日(火) 18時30分/開場 19時/開始
上映後、監督の谷津賢二さんを迎えた、トーク&ディスカッション有。
■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)
■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/517956752.html
■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。
2025年10月1日(水)~ 永山則夫が残したもの
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/09/30(火) 09:27漸く酷暑ともお別れできそうですが、お変わりありませんか?
いつも永山則夫と永山則夫が残したものに関心を寄せてくださり、ご協力とご支援をありがとうございます。
10月10日は世界死刑廃止デーです。
永山則夫が事件を起こした10月から11月にかけて毎年「永山則夫がのこしたものin青猫書房」と名付けて展示会を開催しています。
今年は第10回となり、開催期間中のイベントや冊子の出版計画、アーカイブズ研究会が立ち上がる予定など盛りだくさんになりました。
以下の予定です。
10月1日展示start4週間と10月19日トークin青猫書房
10月11日予定 出版:『永山則夫許されなかった再審請求』(安田好弘弁護士講演録)
10月中旬 永山則夫アーカイブズ研究会 クラウドファンディング開始予定
1 最初が10月1日、4週間の展示startです。テーマ「永山則夫の再審請求」。火曜日定休。観覧無料。2 10月19日は鎌田慧さんのお話。テーマ「永山則夫の死刑執行と再審請求」。
参加費1000円。(ユース25歳まで、生活困窮の方半額割あり)
会場はいずれも東京都北区赤羽の子どもの本屋「青猫書房」です。
3 10月11日刊行予定 出版『永山則夫 許されなかった再審請求』
4 10月中旬 「永山則夫アーカイブズ研究会」立ち上げクラウドファンディング開始予定
1は昨年から&2は先月から決まっていましたが、3と4は、昨日から今日にかけてほぼ確定しましたので、漸くお知らせができます。
大変遅れて申し訳ありません。
今日は、取り急ぎ10月1日からの展示と19日のトークについてご案内します。
ご都合つきましたらお出かけください。
19日は、早めにご予約下さい。
チラシにしましたので添付します。
よろしくお願いいたします。
なお、青猫書房はお店のイベントデーなどがあり、観覧ができないこともあります。
電話かホームページで確認してから、お出かけください。
03-3901-4080
https://aoneko-shobou.jp/
出版と研究会については、また改めてご案内いたします。
どうぞ、よろしくお願いします。
2025年8月26日(火) 築地浴恩園セミナー+カフェin谷中③
投稿者:jtgt 投稿日時:2025/08/25(月) 22:29【谷中の家】で、【築地浴恩園(よくおんえん)セミナー+カフェ】をします。
築地市場跡地に埋蔵されている230年前の「天下の名園」遺構「築地浴恩園」。
第3回の今回は、この歴史遺産をどう考えたらいいのか、
築地市場跡地の将来像について、カフェ形式で自由に話し合います。
軽食+ドリンク付き。
◎日時:8月26日(火)18:30 集合、19:00 開始
◎会場:「谷中の家」(東京都台東区谷中3-17-11)
◎集合場所:18:30 JR西日暮里駅 改札外 → 会場の「谷中の家」に移動
◎開始時間:19:00 (上記「谷中の家」に直接おいでいただいても結構です)
◎参加費:カンパ(500円~)
◎ZOOM参加有: yokuonen★gmail.com に申し込みの後、ZOOM URLを送信 ←★を@に置きかえてください。
◎主催・参加申し込み:築地浴恩園再生学会 yokuonen★gmail.com ←★を@に置きかえてください。
◎ 開催場所:谷中の家



