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PARC自由学校2022 オンライン連続講座

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PARC自由学校2022 オンライン連続講座
『モモ』で読み解く知識ゼロからの経済学入門―「お金」はなぜ格差と分断を生むのか
https://www.parcfs.org/store/products/fs2022-8
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今、お金・経済の捉え方が危険なほど歪んでいます。「儲けるのは投資で」の
意識が高まり、新聞でも「安易なFIRE(経済的自立と早期リタイア)にご注意」
という特集が組まれるほど。そしてそのしわ寄せは実は、低賃金で働かされる
若い世代に転嫁されています。
ミヒャエル・エンデが「お金」をテーマに書いた『モモ』。
「お金」が支配する私たちの社会を、エンデはどう見たのでしょうか。
そして、この物語を経済学からひも解くと、何が見えてくるでしょうか?
この講座では、コーディネーターが『モモ』のサブストーリーとして書いた物語
『モモと経済学者カール・マルクスが会話したらどうなる?』を参考に、
お金・投資・経済がはらむ現代の問題点を、経済知識ゼロの人でも

原子力規制委員会が福島原発処理水の海洋放出を正式認可

原子力規制委員会が福島原発処理水の海洋放出を正式認可

・日経: 規制委、処理水計画を認可 東電は23年春放出めざす
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA216LE0R20C22A7000000/

・読売新聞:福島原発「処理水」の海洋放出を正式認可…海底トンネル建設、来春の開始目指す
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220722-OYT1T50110/

・毎日新聞:福島第1原発 処理水海洋放出の実施計画、規制委が正式認可
https://mainichi.jp/articles/20220722/k00/00m/040/040000c

・YAHOO:原発処理水海洋放出 原子力規制委が認可 宮城県の水産関係者が反発
https://news.yahoo.co.jp/articles/24d2f932d4515a49b1e137c86b3891e30d4e32af

・日テレ:【福島原発】原子力規制委員会 福島第一原発・処理水放出計画を認可へ
https://www.youtube.com/watch?v=C68S2r6U3C8

・KYODO:処理水海洋放出計画を認可 福島第1原発で原子力規制委
https://youtu.be/AYOmaP9i5l0

2022年7月13日 東京電力株主代表訴訟の東京地裁判決要旨

以下のURLに東京電力株主代表訴訟の東京地裁判決骨子・要旨が掲載されています。

・東電株主代表訴訟:7月13日認容判決!
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-403.html

・福島民報:東京電力株主代表訴訟の東京地裁判決(13日)要旨
https://www.minpo.jp/pub/jishin2011_20220714hanketu

【要申込】PARC自由学校・オンライン連続講座「著者と読む『愛と差別と友情とLGBTQ+:言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』」

【要申込】PARC自由学校・オンライン連続講座「著者と読む『愛と差別と友情とLGBTQ+:言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』」

日本でも急速に理解が進むLGBTQ+(性的少数者)問題ですが、この講座は最終的にはその
「LGBTQ+」の視座を通して見えてくるこの世界の「有害な男らしさ」の仕組みを紐解い
ていきたいと思います。2022年の時事問題(ニュース)もその都度タイムリーに絡めつつ、
これまで見過ごしてきた歴史的な事例、あるいは映画や文学作品をも利用して日本と欧米
における「人権」や「差別」「ジェンダー」に対する歩みの違いを検証します。概要は
『愛と差別と友情とLGBTQ+』に沿いますが、受講者の方々にも講師が不在であった1993
年から2018年までの日本の状況をもう一度想起してもらいながら、LGBTQ+問題にとどま
らず、その視点から浮かび上がる日米の社会・文化の全体像と今後の課題をワークショッ
プの形式で浮かび上がらせることを目的とします。

●2022年7月~12月
●木曜日19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●全10回
●定員:25名
●受講料25,000円
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。

●講師:

7月16日(土)〜7月22日(金)シネマハウス大塚にて「政治家」をテーマにした上映

7月16日(土)〜7月22日(金)シネマハウス大塚にて「政治家」をテーマにした上映
があるのでお伝えします。
https://mikata-ent.com/m-cinema/1115/  ミカタ・エンターテインメント Mシネマ
第24弾 政治家 特集上映

上映作品は以下の4本です。
『香川1区』 https://www.kagawa1ku.com/
『なぜ君は総理大臣になれないのか』 http://nazekimi.com/
『パンケーキを毒見する』 https://www.pancake-movie.com/
『主戦場』 http://shusenjo.jp/

初回公開時に見逃した方、どうぞお出かけください。

【速報】原発事故めぐり旧経営陣に初の賠償命令―東電株主代表訴訟

https://www.youtube.com/watch?v=FAXkIrZ_0ic

・日経:東電旧経営陣4人に13兆円余賠償命令 原発事故で責任 株主代表訴訟で東京地裁判決
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE05BUY0V00C22A7000000/

・時事:東電元会長らに13兆円賠償命令 原発事故、4人の過失認める―株主訴訟、史上最高額・東京地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022071300696&g=soc

「アジア民主市民アカデミー」参加者募集のご案内

ソウルの上前です。

私が代表を務めております、韓国のプロジェクトチーム型市民グループ「D.N.A(Democracy Network in Asia)」と国際交流ソーシャルベンチャー「異路(IRO)」 https://iroeum.com/
では、現在「アジア民主市民アカデミー」 https://www.facebook.com/iroeum/posts/pfbid0zrTXHuCrnRk8gd7jmSycMkg4p4AW...
というプロジェクトの参加者を大募集しております。

本プロジェクトは、「民主主義」をテーマに、各国の専門家の方々の講義とワークショップ型の相互交流を基盤に、国際連帯と市民交流の場を構築するプロジェクトです。特にワークショップなどの交流会では、20~30代の若い世代の交流と学び合いの場を模索していく予定です。

全4回の講演会では、

PARC自由学校・オフライン(対面式)連続講座:「表現することは生きること」リレーして絵を描く:「対話しながら一枚の絵を見てみよう」(7/14~)

【要申込】PARC自由学校・オフライン(対面式)連続講座:「表現することは生きること」リレーして絵を描く:「対話しながら一枚の絵を見てみよう」(7/14~)

今を生きる新しい視点が見え、ともに生きるエネルギーが湧いてくる講座です。
色々な意味で便利になった現代社会。しかし現代ほど人間が分断され、孤独を強いられる
時代はないのではないでしょうか。コロナ禍のような社会全体を揺るがすような時代はよ
り不安が高まり、インターネットで様々なつながりが可能になった反面、人はさらに分断
され孤独の中で生きるようになっています。そして、美しい理念や社会的正義すら人を分
断するものとして機能しています。
アートは現代社会を反映し象徴するもの。アートという一見曖昧で感覚的な現われの中に
忘れられている大切なものが詰まっています。個人の思想や社会への問題提起から、スパ
ッと割り切れない曖昧な感覚、戸惑い、矛盾や混乱、葛藤といったものまでも、〈感じる
〉ことを通じて共有していきます。
この講座では、「講義・解説」を聞いてアートを理解するだけでなく、〈感じること〉を
人と共有・「ダイアローグ」し、絵を描き、立体作品をつくることを通して表現の原点に
ついてより深く知っていきます。アートを通じて何かしたい、人とつながりたい方だけで

PARC自由学校・オンライン連続講座「ポスト新自由主義: ”ブルシット・ジョブ” からケアと連帯による世界へ」 “クソどうでもいい仕事” はなぜ増える?(7/15 ~)

【要申込】PARC自由学校・オンライン連続講座「ポスト新自由主義: ”ブルシット・ジョブ” からケアと連帯による世界へ」 “クソどうでもいい仕事” はなぜ増える?(7/15 ~)

1980年代以降、新自由主義に基づく市場経済、規制緩和、自由貿易がさらに拡大し、その
弊害としての格差や地域経済の衰退は世界各国・各地でますます深刻になっています。ま
た、経済のグローバリゼーションへの反作用としての極右勢力や権威主義的な政治の台頭
も起こっています。こうした中、多くの国で「新自由主義の失敗」が認識され、大きな方
向転換をめざし政権交代が実現した国もあります。日本でも各所で「新自由主義からの脱
却」が論じられる中、私たちの暮らしや社会にとっての糸口はどこにあるのでしょうか。
この講座では、新自由主義を乗り越える視点として「労働・ケア・コミュニティ」を柱に
し、世界の運動最前線から学び、考えます。

2022年7月~11月(予定)
金曜日 19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●全9回●受講料:15,000円〈U25割:5,000円〉

申込み→ https://www.parcfs.org/store/products/fs2022-1

※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。

PARC自由学校オフライン(対面)連続講座「治安維持法―いま現場から問う、国家による暴力と監視の歴史」(7/12~)

【要申込】PARC自由学校オフライン(対面)連続講座「治安維持法―いま現場から問う、国家による暴力と監視の歴史」(7/12~)

「国体の変革」や「私有財産制度の否認」を目的とする結社を取り締まるために1925年に
制定された治安維持法。しかし、「思想」を裁くこの法の取り締まり対象は一般市民に及
び、アジア・太平洋戦争敗戦後に廃止されるまで膨大な逮捕者と犠牲者を生み続けました
。社会と人間を破壊し、今も深い傷を残しています。植民地であった朝鮮半島や台湾では
本土以上に過酷に用いられたことも明らかとなっています。法の名の下で繰り広げられた
国家の暴力は、遠い過去のものなのか? 治安維持法の歴史の第一人者である荻野富士夫
さんを迎え、新たな知見とともにその実態に迫ります。2回のフィールドワークも行いま
す。

●2022年7~11月
●火曜日19:00~21:00あるいは土曜日午後
●全8回
●定員:18名
●開催形式:対面(千代田区内会場(予定)、フィールド)
●受講料:35,000円
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。
※出かける回は現地への交通費・食費・実費などが別途かかります。

●講師&コーディネーター:
永田浩三(武蔵大学 教授/ジャーナリスト)

○プロフィール:

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