イベント報告

公共サービスを再公営化した世界の自治体 最新調査報告書

7月19日(日)に開催するオンラインシンポジウムに関連して、このたびPARCも
協力して完成したオランダのNGO、TNIによる報告書の翻訳のご案内を差し上げま
す。

なおこの報告書の内容は、7月19日のオンラインシンポジウムにて、オランダ在
住の岸本聡子さんに詳しくお話いただきます。ぜひシンポジウムへのご参加もお
待ちしております!

内田聖子

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  【調査報告書・日本語版完成!】※抄訳
     公共の力と未来
 世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス
https://www.tni.org/files/publication-downloads/japans_executive_summary...

 新自由主義の下での公共サービスの民営化、規制緩和が多くの国で行われてき
ましたが、2000年以降、それを跳ね返す動きがヨーロッパを中心に各地の自治体
で見られます。水道、電気、ごみ、教育など公共サービスの再公営化です。
 オランダを拠点とするTNI(トランス・ナショナル・インスティテュート)は
他団体と協力して毎年、再公営化を果たした自治体の調査を行っています。この

第58回 月1原発映画祭 島田恵監督トーク

第58回 2018年1月14日月1原発映画祭/交流カフェ
『チャルカ-未来を紡ぐ糸車』上映後の島田恵監督のトーク動画です。

[YouTubeで見る]

2018年11月29日(木) 沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題 集会報告

11月29日(木)に開催されました、伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)が講演された、
「沖縄を自分の問題として考える会」主催の「沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題」
集会のユーチューブ動画が、 UPLAN の三輪祐児氏の撮影によりアップされております。
レジュメや新聞記事等の当日の配布資料もその動画映像の末尾に添付されています。
下記サイトをご覧ください。

20181129 UPLAN 伊波洋一「沖縄県知事選挙デニー勝利と私たちの課題」
https://youtu.be/RHabvvFZpiM

(下記は村岡到氏による集会報告)

沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題 集会報告

 一一月二九日、東京・文京区民センターで、「沖縄県知事選挙
デニー勝利と私たちの課題 集会」が開かれ、七七人が参加した。主催は、沖縄を自分の問題として考える会。伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)が講演し、この会の呼びかけ人——小泉雅英、澤藤統一郎、中瀬勝義、吉田万三(当会代表)が発言し、質疑の後、村岡到(当会事務局長)が閉会挨拶した。司会は武市徹。発言予定の二見伸明さんの代わりに、知事選に応援に駆け付けた創価学会員の女性が発言。長崎の呼びかけ人蓑田剛治氏からのメッセージが紹介された。
 参加者が主催者の予想を大幅に上回る盛況で、椅子が不足するほどであった。沖縄への関心の広がりを示すものとなった。伊波さんの講演は、玉城デニー候補の勝利にむけた闘いの経過を選対の中心で闘った人ならではのリアルな報告で、オール沖縄の闘いの特徴が明らかにされた。
 吉田会長の発言にもあったように、この会は、共産党員、新左翼活動家、創価学会員、キリスト者、ヤマギシ会、とさまざまな立場の人たちが結集しているところに特徴がある。会の名称に「自分の問題として考える」とあることに共感したという参加者が一〇人近くいた。来年七月には同じ沖縄の風の糸数慶子さんが改選期となる。
 小さな会ではあるが、地道に活動を継続したい。

 なお、集会の前に、沖縄を自分の問題として考える会の創立総会が開かれ、一八人が出席。会長、事務局長、事務局員を選出し、会の運営について約束事を決めた。(村岡到)

2018年11月28日(木) 沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題 集会報告

昨日11月29日(木)に、伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)が講演された、「沖縄を自分の問題として考える会」主催の
「沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題」集会が文京区民センターで開催されましたが、村岡到氏が書かれた下記報告を
転載させていただきます。

(以下、転送・転載歓迎)

沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題 集会報告

 一一月二九日、東京・文京区民センターで、「沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題 集会」が開かれ、七七人が参加した。主催は、沖縄を自分の問題として考える会。伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)が講演し、この会の呼びかけ人——小泉雅英、澤藤統一郎、中瀬勝義、吉田万三(当会代表)が発言し、質疑の後、村岡到(当会事務局長)が閉会挨拶した。司会は武市徹。発言予定の二見伸明さんの代わりに、知事選に応援に駆け付けた創価学会員の女性が発言。長崎の呼びかけ人蓑田剛治氏からのメッセージが紹介された。
 参加者が主催者の予想を大幅に上回る盛況で、椅子が不足するほどであった。沖縄への関心の広がりを示すものとなった。伊波さんの講演は、玉城デニー候補の勝利にむけた闘いの経過を選対の中心で闘った人ならではのリアルな報告で、オール沖縄の闘いの特徴が明らかにされた。

(報告)(8.26)シンポジウム 築地市場の行方(in 明治大学リバティタワー) いちろうちゃんのブログ)(転載)

一昨日8月26日(土)、「希望のまち東京をつくる会」(宇都宮けんじ代表)の主催で、シンポジウム「築地市場移転問題『第二幕』が始まった 日本の宝 築地市場の行方――徹底検証 小池方針=豊洲移転」が明治大学駿河台キャンパスのリバティタワーで開催され、宇都宮けんじ、中澤誠(築地市場仲卸・東京中央市場労働組合執行委員長)、水谷和子(一級建築士)、森山高至(建築エコノミスト)、中沢新一(文化人類学者)の各氏が登壇、パネリストとして話され、築地の女将さん会の方々を含め、大教室に立ち見が出る300名近くの参加者が詰め掛けて、長時間にわたる、熱気あふれるシンポジウムが開催されました。

その模様は、IWJやツィキャスで動画配信されています。

(当日録画)
(1) http://twitcasting.tv/teamutsuken/movie/398504204
(2) http://twitcasting.tv/teamutsuken/movie/398531980
(3) http://twitcasting.tv/teamutsuken/movie/398558196
 

2017年6月9日(金) 第4回「選挙供託金違憲訴訟」

◆第4回「選挙供託金違憲訴訟」
【日時】2017年6月9日(金)14時〜
【場所】東京地裁103号法廷

2017年3月24日(金)、宇都宮けんじを弁護団長として、「高すぎる供託金は違憲である」として国を提訴している「選挙供託金違憲訴訟」の第3回の裁判が行われました。宇都宮けんじが気にかけていた大法廷の傍聴席は、誰一人欠けても成立しなかった定員ぴったりの満席。閉廷後の報告会では、満面の笑みで宇都宮けんじから皆さんに感謝の言葉が述べられ、次回は傍聴抽選券の措置がされる注目裁判の仲間入りを果たしたい、と熱い想いが語られました。

日本の供託金は、疎外される少数者の人権が保障されず、民主主義にとって致命的な問題。裁判では宇都宮けんじ弁護団長が、韓国の憲法裁判所による違憲判決、一橋大学法学研究科教授只野雅人氏の意見書、弁護団が調査したOECD諸国の選挙供託金の調査結果などに基づいて「原告第2準備書面の要旨」を陳述しました。

次回は、6月9日(金)。いよいよ被告である国側の反論が提出されます。また、裁判の流れとして重要な原告側証人として、意見書を書かれた只野教授の法廷証言が認められるかが争点となります。

裁判終了後には報告会を参議院議員会館の講堂で行います。

2017月4月9日(日) 軍学共同反対シンポジウム録画

学者の会主催のシンポジウムがユーチューブでご覧になれます。

●20170409 UPLAN【第1部】軍学共同反対――大学と学問の危機に抗して - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=W5xRSrSiG1M

●20170409 UPLAN【第2部】高山佳奈子「共謀罪の危険性」 佐藤学「森友学園問題
の本質」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=H4w_39k5wDg

【報告】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)発足集会

【報告】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)発足集会
    「Made in Japanの武器はいらない」
    http://bit.ly/20GdQnE 

 2月7日午後、東京・北とぴあドームホールで武器輸出反対ネットワーク
(NAJAT)の発足集会を行ないました。参加者は222人以上と関心の高まり
が感じられました。

 奈良本英佑さんによる主催者あいさつの後、3人が講演。まずNAJAT代表
の杉原浩司は、「武器輸出のキーマンである堀地徹(ほっちとおる)防衛
装備庁装備政策部長の名前を覚えておいてほしい。彼は2014年パリの武器
見本市で「(イスラエルの)機体と日本の技術を使うことでいろいろな可
能性が出てくると思う」と述べた。イスラエル軍が2000人以上を虐殺した
ことを知らないのか。猪口邦子軍縮大使(当時)が小型武器軍縮会議の議
長時代、「モラルハイグラウンド」(道義
的高み
)と誇ったが、今や「モ
ラルハザード」だ。当面、米国の後押しを得て仏独と競い合うオーストラ
リアへの潜水艦輸出と、露骨な殺傷兵器である空対空ミサイル「ミーティ
ア」の日英共同研究(三菱電機が参加)を食い止めたい」。

 池内了さん(宇宙物理学者)は、「「軍学共同反対アピール署名の会」

2016年2月11日(木) 公開研究会「資本主義はどこに向かうのか?」 ―ピケティ『21世紀の資本』論争を超え、何を展望するか―

先日2月11日(水・休)に国学院大学渋谷キャンパスで開催されました、
「資本主義再考研究会」主催の下記公開研究会の動画記録アーカイブが下記
サイトにアップされていますので、ご関心のあります方はご覧ください。

 *資本主義はどこに向かうのか?公開研究会@國學院大學:撮影記録
http://www.blog-headline.jp/sustena/2016/02/post_118.html

(以下は公開研究会の概要)

公開研究会「資本主義はどこに向かうのか?」
―ピケティ『21世紀の資本』論争を超え、何を展望するか―
http://www.kokugakuin.ac.jp/economics/kei03_00170.html
 
■日 時: 2月11日(木・休) 午後1時30分~5時
■場 所: 國學院大学渋谷キャンパス 120周年記念2号館 1階2102教室
アクセスマップ http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
キャンパスマップ案内  http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/campus_shibuya.html
■参加費: 無料 (直接おこしください )
※資料を用意する関係で、下記メールアドレスに参加人数をお知らせください。

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