2014年6月28日(土) さよなら原発・江東『シロウオ〜原発 立地を断念させた町』上映会

さよなら原発・江東『シロウオ〜原発 立地を断念させた町』上映会
さよなら原発・江東ではドキュメンタリー映画『シロウオ〜原発 立地を断念させた町』の上映会を開催します。かさこ監督を交えたトークイベントも実施します。

日時:2014年6月28日18時10分
料金:前売券1000円、当日券1300円
会場:ティアラこうとう(江東公会堂)大会議室A
住所:東京都江東区住吉2-28-36
交通:都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 住吉駅下車 A4出口より徒歩4分
バス:東22系統 錦糸町駅〜東陽町駅 「住吉駅前」下車徒歩5分
   錦11系統 錦糸町駅〜築地駅 「住吉駅前」下車徒歩5分
   錦28系統 錦糸町駅〜東大島駅 「江東公会堂前」下車徒歩1分

『シロウオ〜原発 立地を断念させた町』は原発計画を追い出した町の人たちの証言ドキュメンタリー映画である。今から30年以上も前、原発計画があったにも関わらず、住民の反対運動によって計画を阻止した町が全国34箇所もあった。住民らはチェルノブイリ原発事故(1986年)や福島第一原発事故(2011年)以前から「いつか必ず原発事故が起きる。危険な原発は建てさせない」と反対運動を展開した。
映画では双方の住民が協力し合って原発を阻止した徳島県阿南市椿町と和歌山県日高町を取材し、反対運動に参加した当時を知る住民などの証言をまとめた。原発に反対できた理由や原発推進の手口、原発マネーの誘惑、住民の分断などを証言する。
かさこ監督は就職氷河期世代のライター、ブロガーである。『シロウオ』が初監督作品である。製作・脚本の矢間秀次郎氏は環境活動家・ジャーナリストである。「水辺の空間を市民の手に」という言葉を掲げて、悪臭を放っていた河川の再生に取り組む。

時間:104分
監督:かさこ
製作・脚本:矢間秀次郎
撮影:中井正義
録音:田辺信道
キャスト:小出裕章ほか
ナレーション:大橋ひろこ
エンディングテーマ『魂の輝き、それはFと共に』〜CD『魂の歌』より。
作曲:岩代太郎、演奏:東京都交響楽団、音楽協力:SHOCHIKU RECORDS
http://www.hayariki.net/poli/shirouo.html

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