第19回月1原発映画祭+交流カフェのご案内『こんにちは貢寮(コンリャオ)』アンコール上映

11月2日(土)に第19回月1原発映画祭を開催し、
「こんにちは貢寮(コンリャオ)」を再上映いたします。
8月の月1原発映画祭の昼の部で本作品上映に不具合があったため、
今回、8月の時にゲスト参加できなかった陳威志(ダン・ウィジ)さんを改めてお招きしつつ、
アンコール上映をすることといたしました。
前回見逃した方、もう一度という方、ぜひこの機会にご参加ください!
(今回は昼の部1回のみです。ご注意ください)

注目していた台湾・第4原発の国民投票案ですが、
9/26に審議凍結になったと毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/select/news/20130928k0000m030076000c.html
原発を推進してきた与党・国民党内で総統と国会議長が対立しているため、という気になる状況、
このあたりの話も陳さんから聞けることと思います。
交流カフェでは原発輸出に関してなど、皆さんの情報もぜひシェアをお願いします。

前回8/3のレポートはこちらからご覧になれます。
http://www.jtgt.info/?q=taxonomy/term/5

===第19回月1原発映画祭+交流カフェ===

案内ちらし

11月2日(土)14:00〜17:00 開場13:30 
 14:00〜15:30 映画「こんにちは貢寮」上映
 15:30〜15:50 陳威志さんのお話
 16:00〜17:00 交流カフェ

■上映参加費 500円 *8/3昼の部に参加された方は無料
■交流カフェ参加費 500円(ワンドリンク+軽食付き)]

【映画「こんにちは貢寮」】
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾の貢寮で、
原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年、獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。
進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、
そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。
原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、
本当に信じるべきものがきらめき始める。
新鋭ドキュメンタリー作家、チェ・スーシンが6年の歳月をかけた珠玉の作品。
(監督:チェ・スーシン/台湾/2004年/カラー/89分)
http://www.selectourfuture.org/gongliao/

【トークと交流カフェのゲスト=陳威志さん(一橋大学社会学研究科博士課程)】
陳威志さんは、2005〜08年、第四原発反対運動に取り組む台湾緑色公民行動連盟に勤務し、
その間、上映会のためにチェ・スーシン監督とともに祝島、広島、北九州などを訪問。
修士論文に祝島住民による原発反対運動を取りあげるなど、
原発立地地域の問題に関わってこられました。
この映画の背景と共に、台湾の現在の状況、第四原発をめぐる国民投票のことなど
お話しいただく予定です。      

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名(予約制)

予約方法

以下いずれかの方法で前日までに予約してください。

申込みフォーム
(申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます。
万が一送られてこない場合は、お手数ですが tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
のメールアドレス宛に改めてお申し込みください)

メール
 tukiichieigasai★jtgt.info ← ★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名・交流カフェ参加有無を明記してください)

電話
090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


〈12月7日(土)の予告〉
奇数月に開催してきた〈陰祭〉=スタッフ勉強試写会を公開にして、
どなたでも参加していただける交流試写会とします(定員10名)。
上映内容は当日のお楽しみです。題して、月1原発映画祭〈闇祭〉!

主催:地域から未来をつくる・ひがし広場

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