2023年10月12日(木) 「東京ドームと文京区間の指定管理者関係について・コロナ補填の不当性ないし違法性」―住民監査請求 学習会

学習会へのお誘い
総合体育館はじめ文京区のほとんどの体育施設は東京ドームGが指定管理者となって管理運営にあたっているのをご存じですか? ドームは区から年約3億5千万円の指定管理料の支払いを受け、利用料の殆ど全部を収入として、年5千万前後の利益をあげてきました。
令和2年・3年はコロナの影響で利用料収入が減少、これに対し、令和2年は国から雇用調整助成金2560万円、文京区から差引約5000万円の補填を受け当初の1340万円の赤字が6256万5267円の黒字になりました。令和3年も国助成金と区の約5千万の補填金で当初の880万円の黒字が最終的に7647万0163円の利益がでました。   
「どうしてこんなに区がドームに払うの?」「区とドームの関係はどうなっているの?」
私たちは何度も区担当者に質問し、また情報公開で資料を取り寄せたりして調べた結果
 ・毎年ドームが計上している2億9千万前後の人件費について区がその内訳をまったく  
  把握していないし、ドームに説明も求めていないこと
 ・区のドームに対するコロナによる補填金額の計算方法の異常   等々
区のドームに対する対応は、他区と比べて信じがたいほど杜撰であることがわかりました。
今回私たちはまずドームへの補填金は不当違法であるとして住民監査請求を提出する準備をしています。つきましてはこの問題になるべく多くの区民の皆様に関心を持っていただきたいとの思いから下記の学習会を開くことに致しました。ご参加をお待ちしています。

   日時  10月12日(木)午後2時~
   場所  文京区民センター2B
   講師  澤藤大河弁護士
   「東京ドームと文京区間の指定管理者関係について」
    「コロナ補填の不当性ないし違法性」―住民監査請求

なお資料の準備の都合上、ご出席の方は、10月10日までに下記あてご連絡ください。
連絡先 清水順子 090-6470-8027  香川 03-3811-7930

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