2019年8月17日(土) 展示の再開を求める緊急集会

「表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク」(「表現ネット」) は、先週7日の衆議院会館での集会に続く
「展示の再開を求める緊急集会」を8月17日(土) 午後、都内文京区民センターで開きます。

2019/08/17 『あいちトリエンナーレ《表現の不自由展:その後》中止を許さず再開のために何ができるか!緊急上映会&緊急集会2
(2019/8/17・地下鉄春日駅・後楽園駅=文京区民センター)のご案内
http://www.labornetjp.org/EventItem/1565740330201staff01

と き:2019年8月17日(土)13:30〜19:00
第1部:13時半〜15時40分 映画『ハトは泣いている』上映
第2部:16時〜19時《表現の不自由展:その後》中止を許さず再開のために何がで
きるか!緊急集会
ところ:文京区民センター3A会議室(3階)

第1部 緊急上映会『ハトは泣いている─時代(とき)の肖像』
2014年あいついで起きた、東京都美術館事件と「九条俳句」事件。
これらはともに「表現の自由」が暴力あるいは、公権力によって抑圧され、妨害された事
件です。
これらを出品した《表現の不自由展:その後》で、また同じことが、よりすさまじい形で
繰り返されました。

その本質にあるものは何なのか、映画を見て考え、展示の再開と再びこのようなことのな
い社会をつくるために行動しましょう。

第2部 シンポジウム「あいちトリエンナーレ《表現の不自由展:その後》中止を許さず
再開のために何ができるか!緊急集会2」
今展示会再開のために具体的に何ができるか!
決して中止にせず、現場をつくり、声・行動で民主主義の風穴を開け息苦しさをはねかえ
そう!
当事者は誰か、作品出品者か、企画展実行委員会か、なによりも観覧したい市民。
相手は市長?知事?主催者本部?

今、何を。どうしたら。みなさんで当事者含め演者たくさん、多くの声集約の集い!ぜひ
ともみなさんの参加をお待ちしてます。

【表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク 世話人代表】
志田陽子(憲法学者。武蔵野美術大学教授)
田島泰彦(元上智大学教授)
門奈直樹(立教大学名誉教授、同)
武内暁(「九条俳句」市民応援団代表)
【作家、当事者、名古屋市民からのメッセージ】(緊急調整中)
【会場からの発言】

①声明、抗議、行動提起 
②経過(表現の不自由展・その後実行委員会は。大会本部は。 一方的な中止、県・市
・官邸は。制作者達との話し合いは。)
③実行委員会法的手段、仮処分申請、本裁判準備、そして様々な取り組み
④現状回復、再開を。(現在は封鎖したまま、このまま75日間も?)ヘ⑤暴力的ヘイトやレイシズム、検閲、誰のための表現の自由か、許されない
行政・官邸の政治介入。⑥公共施設、九条俳句判決、最高裁判決は。
社会教育の主体は。⑦憲法21条、真の民主主義。

共 催:表現の自由を市民の手に 全国ネットワーク 憲法を考える映画の会

8月7日衆議院第2議員会館での「あいちトリエンナーレ《表現の不自由展:その後》展示
会の再開を!緊急集会&記者会見」の全動画は(OurPlanet-TV)
https://youtu.be/cFdWKXxBi2I

記事(署名よびかけ情報あり)は
http://www.labornetjp.org/news/2019/0807aiti

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