2019年5月18日(土) 映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合代表をお招きして

 STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合代表をお招きして in 東京

 いまフィリピンで、超法規的殺害(政府やその代理人の関与、共犯、容認あるいは黙従をもってなされる殺人)が横行しています。
 誰も処罰されない、責任をとらないという文化が深く浸透し、そのうえ、殺される方にも原因があると思い込む人さえ生まれています。
 現ドゥテルテ政権が発足して以来今日までに、一説によれば2万人以上の市民がドラッグ捜査に関連して殺害され、農地改革や労働環境の改善、尊厳の回復、不公正の是正などを訴えてきた200名以上の農民や漁民、人権活動家、弁護士、ジャーナリストなどが殺害されました。
 その数は増加の一途をたどっています。
 砂糖やバナナ、鉱物資源などの消費者としてフィリピンと深く結びついている私たちには何ができるのでしょうか。そして、何をやめるべきなのでしょう。
 人権侵害の状況、労働者の現実や声をあげる人びとへの弾圧について詳しいお二人のスピーカーをお招きし、講演会を開催します。
 ぜひいらしてください!
 一緒に考えて頂きたいと思っています。
 大阪、東京、神奈川で、上映会と講演会(横須賀は講演会のみ)を開催します。
 詳細は以下です。
 以下の他、いくつかの大学で講演会を開催いたします。

 なお、このキャンペーンは、多くの方々のご支援のおかげで実現できました!!
 ご支援頂いたみなさまに、心から感謝しております。
 以下のクラウドファンディングのページをご覧ください。
 フィリピンでおこっていることをお伝えしています。
 現状を描いたアニメも掲載しております。
https://readyfor.jp/projects/stoptheattacks

★スピーカー★
・クラリッサ・シングソン・ダガタン
 (人権団体KARAPATAN全国協議会メンバー)
・ジョン・ミルトン・ロサンデ
 (サトウキビ労働者組合事務局長、農業労働者組合理事)

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日時:5月18日(土)13:20~17:00
会場:明治学院大学 白金キャンパス 2号館 地下1階 2101教室
   〒108-0071 東京都港区白金台1丁目2
   アクセス→https://bit.ly/2Go9Abk
◆プログラム
 13:00 開場
 13:20 映画「甘いバナナの苦い現実」(78分)
 15:00 「フィリピンにおける超法規的殺害の概要」
      勅使川原香世子
 15:10~15:50 講演1「声をあげる労働者と支援者への弾圧:
      人権活動家・弁護士へのでっち上げ訴訟・投獄・脅迫・殺害」
       Ma.クラリッサ・ダガタン
 15:50~16:30 講演2「土地と労働をめぐる地主と労働者の闘い」
       ジョン・ミルトン・ロサンデ
 16:30 質疑応答
 17:00 終了
◆逐次通訳あり
◆申し込み:不要
◆資料代:800円(学生、明治学院大学関係者無料)
◆主催:国際法律家協会
◆後援:明治学院大学国際平和研究所
       FoE Japan
       アジア太平洋資料センター(PARC)
       東京労働安全衛生センター
       Labor Now
◆問い合わせ先:STOP THE ATTACKS実行委員会
            090-7945-6683

gutomkayoko★dream.jp ←★を@に置きかえてください。
https://www.facebook.com/events/405197056945901/

参照:http://www.foejapan.org/

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