2017年11月26日(日) 映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜
映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜(秋葉原駅) 食の源、命の源となる種子。
しかし、今、種子が狙われています。
遺伝子組み換え企業数社がすでに世界の種子市場の6割以上を独占していると言われます。
そんな中、農民たちが種子を保存したり、共有することを禁止し、毎回種子企業から種子を買わなければならないという「モンサント法案」がラテンアメリカを駆け抜けました。
この世界の動きに残念ながら日本も無縁ではありません。
戦後、これまで日本のコメ、大豆、麦の種子の生産と供給における国の責任を規定していた主要農作物種子法(以下種子法)が来年3月末日に廃止されてしまいます。
種子法が民間企業の投資意欲を割いてしまうからというのが廃止理由です。
こうした中、私たちはラテンアメリカでの種子をめぐる闘いを描いたドキュメンタリー映画『種子(たね)−みんなのもの?それとも企業の所有物?』の日本語版の制作と、日本における種子法廃止問題を豊富な資料で検証する2部構成のDVDの作成を企画しました。
制作費用について、皆様にご寄付を募っています。
詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
クラウド・ファンディング実施中!
https://motion-gallery.net/projects/parc2017/
映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜
日 時:11月26日(日)14:00〜16:30 開場13:30
会 場:和泉橋区民館 3F和室
JR「秋葉原駅」昭和通り口から徒歩2分
都営新宿線「岩本町駅」から徒歩3分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩1分
地図→https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/annai/035.html
参加費:500円(お茶・お菓子付き)
講 師:
印鑰智哉(日本の種子を守る会事務局アドバイザー)
斎藤博嗣(一反百姓「じねん道」)
斎藤裕子(一反百姓「じねん乱」)
内田聖子(PARC共同代表)
Part1 映画『種子−みんなのもの?それとも企業の所有物?』をもっと知ろう!
ドキュメンタリー映画『種子−みんなのもの?それとも企業の所有物?』は、10月13日〜2018年1月10日まで、皆様に製作費のご支援をお願いしています。
ここでは現在翻訳中の作品の映像を一部上映し、解説も加えながら映画をより深く知っていただきます。
Part2 レクチャー&交流トーク
映画の背景や、日本で2018年3月31日で廃止されることになった主要農作物種子法について、種子を守ることの意味、さらに世界の貿易協定との関係などを講師がお話しします。
その後は皆さんとの質疑やざっくばらんな話し合いの時間を取ります。
※予約優先
お申し込みフォーム http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html
主催・お申込み:NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11
東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail:office★parc-jp.org ←★を@に置きかえてください。
http://www.parc-jp.org/
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