2016年11月24日(木)「廃炉費用を託送料金に?」新電力アンケート結果発表

パワーシフト・キャンペーン
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11/24 「廃炉費用を託送料金に?」新電力アンケート結果発表 
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パワーシフト・キャンペーンは、電力小売全面自由化のもとで持続可能なエネルギーへの
シフトを呼びかける環境団体や消費者団体による活動です。
現在、経済産業省において、廃炉費用の一部(現時点では廃炉が決定している6基分)や
福島第一原発事故の事故処理・賠償費用の一部を託送料金で回収可能とするしくみの導入
が議論されています。
この件について、新電力各社の意見・動向を把握するべく実施したアンケートの結果を、
24日発表いたします。同時に、パワーシフト・キャンペーンに集まる「再生可能エネル
ギーを選びたくて新電力に切り替えた」消費者の声もお伝えします。
ぜひご取材いただければ幸いです。
 
日時: 11月24日(木)15時~16時半 
場所: 虎ノ門天徳ビル 4F大会議室
内容: アンケート結果発表 (パワーシフト・キャンペーン)
    大島堅一氏(立命館大学経済学部教授)よりコメント
竹村英明氏(市民電力連絡会会長)よりコメント
主催: パワーシフト・キャンペーン運営委員会
 
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新電力 アンケート 実施概要
実施主体: パワーシフト・キャンペーン運営委員会
アンケート対象: 登録小売電気事業者(約360社)のうち
         経済産業省ウェブサイトでメールアドレスがわかる各社
         電気事業低炭素社会協議会参加各社
         パワーシフト・キャンペーンとこれまでご連絡のある各社
         合計 約170社
実施期間: 2016年11月8日(火)~22日(火)
実施方法: eメールにてアンケート依頼を送信、メールもしくはフォーム入力にて回答収集
有効回答: 24社 (*18日現在)
アンケート結果: 各社意見は基本的に匿名にて、公表
 
【声明:「原発コスト安」は嘘だった
-国民への8.3兆円負担転嫁ではなく、原発政策の転換を】
http://power-shift.org/info/160921/ 
  こちらにも、個人・団体賛同を募っています。
 
連絡先:パワーシフト・キャンペーン事務局(FoE Japan内、吉田)  http://power-shift.org
TEL: 03-6909-5983   FAX: 03-6909-5986   Email:  info★power-shift.org ←★を@に置きかえてください。

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