2016年10月16日(日) 反モンサント大行進

反モンサント大行進開催! 2016.10.16(日)
もうひとつの食料デー…反モンサント大行進!

10月16日は、国連が定めた世界食料デーです。FAO(食糧農業機関)が1979年に、世界中の人々が必要な栄養を摂取できるようにし、飢餓をなくすことを目的に決議し、制定しました。しかし、その理想に反して現実は、貧困や飢餓が拡大しています。その範囲は途上国だけでなく先進国にも及び、とどまるところを知りません。その最大の理由のひとつに多国籍企業の種子独占による食料支配があります。とりわけモンサント社は遺伝子組み換え作物の開発を推進し、世界の食料を支配し、多くの市民の生殺与奪の権利を持つまでに至りました。各国の食料主権は奪われ、飢餓が拡大しています。
そのため途上国を中心に世界の市民運動は、この10月16日を「もう一つの世界食料デー」と位置づけて、多国籍企業による食料支配をはねのけ、食料主権を取り戻すための行動を起こします。また、多くの国の市民が、同時に「反モンサント・デー」として取り組んでいます。
日本では時を同じくして、国会でTPP(環太平洋パート—シップ協定)批准に向かって審議が行われます。批准されてしまえば、遺伝子組み換え食品への規制が難しくなり、さらに新規のGM食品が輸入されることが懸念されます。
私たちはこの日を、「反モンサント・デー」とし「反モンサント大行進」を行います。多くの方の参加をお待ちしています。

●日程:2016年10月16日(日)
●集合時間:14:30
●集合場所:日比谷公園 中幸門(日比谷公会堂と日比谷図書館の間です。公会堂正面入口の側ではありませんのでご注意ください)
●デモ出発:15:00
●コース予定:日比谷公園⇒銀座⇒東京駅⇒モンサント社前
※集合時間、場所、コースは変更の可能性がありますので必ず事前に当サイトでご確認をお願いします。
●主催:反モンサント大行進実行委員会
(構成団体:アジア太平洋資料センター(PARC)、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日本消費者連盟、ルナ・オーガニック・インスティテュート)
●賛同団体:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、食の安全・監視市民委員会、大地を守る会、ネットワーク農縁世話人会(五十音順)
★賛同団体を募集しています。趣旨にご賛同くださる団体は、下記のご連絡先にぜひご連絡をお願いします。
連絡先:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
電話:03-5155-4756、
Eメール:office@gmo-iranai.org
住所:〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19 アーバンヒルズ早稲田207号室

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