第4回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》 3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~

月に1度、原発/脱原発に関連した映画を観て、ゲストのお話を聞いたり、参加者同士で意見交換・情報交換をしたり、日ごろの思いや疑問を語り合ったりする交流の場を提供しています。
第4回目は映画『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』を観て、子どもたちの未来のために私たちが市民としてできることを一緒に考えたいと思います。

日時:8月4日(土) 17:00開場 17:30開演
※今回、開始が30分早くなりました。ご注意ください。 
会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
参加費:300円(交流カフェ参加の方は飲食代として別途300~500円のカンパをお願いします)
定員:30人(要予約)

●映画上映『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』17:30~
2001年、WHO(世界保健機関)とIAEA(国際原子力機関)が共同で開催したキエフ国際会議の模様を生々しく伝える貴重な記録(発言者の表情に注目!)を、ベラルーシの医療施設の子どもたちなどの映像を交えてまとめたドキュメンタリー。
チェルノブイリ事故後、内部被ばくによって主に子どもたちに現れている心臓病など深刻な健康被害を「一切ない」と発言するIAEAや国連科学委員会の関係者たち、事実を報告して論じる医師や研究者たち、幼い患者たちの現実を訴えるナースたち・・・内部被曝の実態やその証拠がどんなふうに隠されてきたか、その一端がわかります。
(ウラディミール・チェルトコフ監督、フェルダ・フィルム、スイス2004年、51分)
※インターネットで視聴できます。

●ゲスト・トーク 18:30~
この映画の日本語版制作に携わったグループ「りんご野」の岩城知子さんをお迎えする予定です。
映画制作の背景と共に、福島の子どもたちへの支援を続けている「りんご野」の活動についてお話しいただきます。
内部被曝の問題を避けて通れなくなった今、最も影響を受けやすい子どもたちのためにどんなことができるか、ヒントにしたいと思います。
りんご野HP(『真実はどこに?』の詳細もあり)

●交流カフェ 19:00~20:30
ゲスト・トークを受けて、情報交換をしながら自由に語り合いたいと思います。

【申込み方法】
以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
併せて、交流カフェ参加の有無をお知らせください。

・HPのフォームから [申し込みフォーム]
・電話 090-1265-0097(植松)、
・メール uematsu★kkd.biglobe.ne.jp(←★を@に読み替えてください。件名を「月1原発映画祭申込み」としてください)

※キャンセルされる場合は必ずご連絡をお願いいたします。

【会場への行き方】
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。


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[ちらしはここからダウンロードできます]

主催:地域から未来をつくる・ひがし広場

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