2016年4月13日(水) 「『票育』——若者と政治が出会う新しい授業の作り方」

ソーシャル・ジャスティス基金
(SJF)アドボカシーカフェ第42回

「『票育』——若者と政治が出会う新しい授業の作り方」
  http://socialjustice.jp/p/20160413/ 
 
少子高齢化社会に生きる若者にとって、将来に何らかの課題と向き合うことはもはや必然です。
だれの生活にも必ず結びついている政治。まずは身近な地域社会の課題に気づき、理解し、
自分には何ができるのか、課題解決の選択肢を見出す力を養う——それが今必要とされている
政治教育だと、NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」は考えています。そして、この新しい
政治教育に“中立的でエンターテイメント”という要素を加え、『票育』と称し、全国各地で授業を
行ってきました。『票育』は、授業の受け手だけが学ぶのではなく、この教育を担う若者自身が、
社会課題の理解と解決への一歩を踏み出せる、そんな力が地域社会の中で育成されるプロセス
になります。
 今回は、教育現場で感じている政治教育の壁と打開策、そして『票育』の可能性についてお話し
させていただきます。また、ゲストとの対話やワークショップを通して、この『票育』が誰でも、どこでも、
当たり前に実践される社会を目指して、みなさんと新たな気づきを共有していければ幸いです。

【ゲスト】
◆保坂 展人(ほさか のぶと)さん 
1955年、宮城県仙台市生まれ。世田谷区長。高校進学時の内申書をめぐり16年にわたる内申書裁判
をたたかう。数十種類の仕事を経て、ジャーナリストとなる。1996年より2009年まで衆議院議員を3期
11年務め、「児童虐待防止法」の制定などに深く関わる。2011年4月より現職(現在2期目)。「若者支援
担当課」を設置し、若者の社会参加、地域参加を進めるとともに、生きづらさを抱える若者の支援に取り
組む。「88万人のコミュニティデザイン」(2014年・ほんの木)、「闘う区長」(2012年・集英社新書)ほか著書
多数。

◆後藤 寛勝(ごとう
ひろかつ)さん 
1994年、新潟市生まれ。中央大学生。若者と政治をつなぐNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」の
代表として、中学・高校での票育授業や、高校生と国会議員の討論イベント、票育を通した地方自治体
での人材育成事業など、全国各地に足を運び活動中。活動テーマは“若者と政治に新しい出会いを届
ける”。昨年10月、内閣府地方創生推進室RESAS専門委員に就任。

【コーディネータ】上村 英明(SJF運営委員長)

【日時】16年4月13日 (水) 18:30〜21:00 (開場 18:00)
【会場】文京シビックセンター 4階
シルバーホール
    東京都文京区春日1-16-21 (丸ノ内線・後楽園駅1分、三田線/大江戸線・春日駅1分)    
【参加費】一般1,000円/学生500円 当日受付にてお支払ください。

【お申込み】https://socialjustice.jp/20160413.html  事前にご登録ください。

【ご案内ページ】http://socialjustice.jp/p/20160413/ 

【主催・お問い合わせ先】
認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
  〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5F   
  Tel: 03-5941-7948 FAX: 03-3200-9250
  URL: http://socialjustice.jp/       
  Twitter: https://twitter.com/socialjusticef
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