ブログ

島根、脱原発条例を直接請求

島根県で、脱原発条例の直接請求に向けて有権者の50分の1以上の署名が集まり、本日署名が選挙管理委員会に提出されました。

47ニュース:島根、脱原発条例を直接請求へ 市民団体、9万人以上の署名提出
ロイター:島根、脱原発条例を直接請求へ

2014年1月6日 エネルギー基本計画パブコメ締め切り

---------------------------------------------------------------------
【1/6〆】エネルギー基本計画にあなたの声を!数万のパブコメを
http://publiccomment.wordpress.com/
---------------------------------------------------------------------

12月6日、総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会第12回会合で、
エネルギー基本計画見直しの事務局(資源エネルギー庁)素案が示され、

2014年1月12日(日) 「放射線被ばくと健康管理」に関するセミナー

1月12日(日)に日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)で開催されます
「放射線被ばくと健康管理」に関する下記セミナーのご案内を転載させていただきます。

(以下転送・転載・拡散歓迎)
みなさま(拡散歓迎・重複すみません。)

福島原発事故後、そろそろ3年もたつのに、放射線被ばくに対応した健康管理体
制には未だに問題が山積しています。体系だった健診は福島県内に限定され、詳
細な血液検査は避難区域からの避難者にしか実施されておらず、甲状腺癌や心の
健康のみに狭くターゲットを絞ったものとなっています。

そうした中、環境省は、ようやくこの問題を議論するための専門家委員会を立ち
上げましたが、議論の内容は極めて限定的なものです。
今後私たちはどのように対応したらよいのでしょうか?
「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民専門家委員会」と「原子力市民
委員会・第一部会」とは共催で、下記のセミナーを開催します。
ぜひご参加ください。

◇日時:2014年1月12日(日)13:15〜14:45
◇場所:日比谷図書文化館スタジオプラス(小ホール)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
(千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館))

◇プログラム(打診中含む、敬称略)

2014年1月7日(火) ★STOP TPP!! 官邸前アクション★

毎月第一火曜日に首相官邸前で続けられてきた「STOP TPP!!
官邸前アクション」、年明けの1月7日(火)も午後6時から8時まで
行われます。

以下ご案内を転載させていただきます。

(以下、転送・転載・拡散歓迎)
********************************************
★STOP TPP!! 官邸前アクション★
 1月7日(火)18:00〜20:00
3度目の「合意目標」持ち越し・・・
 2014年こそSTOP TPP!!
  http://tpp.jimdo.com/
********************************************

 2013年12月7〜10日シンガポールで行われたTPP閣僚会合は、
「大筋合意」さえ宣言することもできないまま、引き続き2014年1月
に交渉を続けることを確認して閉幕しました。3度目の「合意」持ち
越しとなりました。
 交渉の現状は、メディアによって多少の違いはありますが、少なく
とも関税撤廃、知的財産権、環境、国有企業の扱い(競争政策)で
は合意のめどがたたず、加えて、原産地規則、政府調達の分野や、
越境サービス、投資、労働、商用関係者の移動、金融サービスの
分野も、やや難航していると評価されています。

2013年12月14日(土) 江戸川市民立発電所見学レポート

江戸川市民立発電所見学レポート

2013年12月14日、江戸川市民立発電所にとりくむNPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ (通称:足温ネット)さんへ見学に行きました。

1997年、足温ネットは地球温暖化防止を地域で行うことを目指して立ち上がった団体です。江戸川区内に放置されているフロンガスを回収する活動を始めたところ、江戸川区が注目して事業化されることになりました。同年、世界各国が参加した京都での気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3京都会議)に出席、地域で市民ができることがあると訴えてきました。

省エネ

2003年からは省エネによる市民節電所の建設にも取り組んでおられます。省エネは余ったエネルギーを生み出していくという点で発電と同じ。省エネ電化製品を購入しようとする人に融資をしていくという「省エネ家電買い替えサポート事業」をはじめました。実際にエコワット(簡易電力表示器)を使って、年間にどのくらいの電気が使われているのかを測って現状を把握します。融資を受けて買い替えたあと、浮いた電気代を返還してもらうという仕組みです。買い替えによって電気代が約半分になったという結果が出ました。
このように省エネにとりくんでいくと、区内に発電所をつくった分くらいの効果が出ることが分かりました。
もともと生協の活動をしていた人や公務員、地域活動をやっていた人、反原発をやっていた人、自営業、サラリーマンなど、実にさまざまな人々が集まり会員は120人となりました。資金はアーティストからの出資でつくられたap bankという金融NPOから融資を受けて実施しています。これまでの成果をもとに節電ワークショップや学習会を開き足元からの取り組みを提案しています。

市民立発電所

地域で二酸化炭素を減らす別の方法として、二酸化炭素をださないエネルギーを自分たちでつくろうと思い立ったのが市民立発電所です。資金調達から建設や運営まで、すべて市民により行われるという発電所。現在、第一発電所と第二発電所の2つがあります。
1999年7月に完成した第一発電所は太陽光発電による出力5.4kWの発電所。
公共の場所へ設置するということで、区内の寺院へ設置しました。設置費用は590万円。助成金や市民からの寄付、電気代を前払いしてもらうという方法をとり、不足部分はNPOバンクから借り入れました。市民立発電所は江戸川という地域性、多様性を活かすことができます。売電収益をみんなで共有することができ、お金やエネルギーを地域で循環させていくことが可能です。特に第一発電所が設置されたころは固定買い取り制度が無かったため、環境への貢献分を自分たちで評価して、1kWh当たり33円を市民版グリーン電力証書として販売し、参加者には地域通貨を発行しました。これらの点をメガソーラーと比較してみましょう。メガソーラーは自社や株主、投資家のための収益優先で地域に進出してきますが、地域自体そこへ参画することができません。売電収益も地域には入ってくるしくみにはなっていないということもあげられます。実際には太陽光の7割が「メガソーラー」で占められています。
2013年6月「市民発電プロジェクトえど・そら」として、出力11.52kW 240W x 48枚 カナディアンソーラー製の太陽光パネルを江戸川区内高齢者施設の屋上に設置。同じく、出力10.58kW 230W x 46枚 パナソニック製の太陽光パネルを第一発電所のある寺院内に設置。
このうち高年齢者施設の屋上に設置した分が第二発電所となりました。

資金は合計で900万円。この資金を集めるため、当初は企業組合という形を検討していました。しかし企業組合として出資を募った場合には、出資は金融商品とみなされ、金融商品取扱事業者資格が必要となってくることがわかりました。また「出資」というかたちによらず、多くの市民から参加を募るために1口1万円として設定された「疑似私募債」という形をとることにしました。金銭消費貸借契約上は「金利をゼロ」として、元本を10年後に返済します。

利益がでたら?

2013年12月のイベント

日付/時刻 場所 イベント内容
12月7日(土)
17:00〜20:00
谷中の家 第20回月1原発映画祭≪闇祭り≫
12月15日(日)
14:00〜17:00
谷中の家 第3回 市民力向上講座
12月22日(日)
13:00〜17:00
日比谷野音・国会議事堂周辺 年内トドメの大抗議!!再稼働反対★国会大包囲
12月27日(金)
18:00〜20:00
首相官邸前 2013ラスト!再稼働反対!首相官邸前抗議
12月27日(金)
18:00〜21:00
渋谷区勤労福祉会館 「勝手連」キックオフ集会!みんな集まれー都民がつくる明日の東京都政ー
12月28日(土)
14:00〜18:00
文京区民センター2A会議室 宇都宮健児さん講演会

2014年1月11日(土) 第21回月1原発映画祭/交流カフェ 「お正月げんぱつかるた大会」

「月1原発映画祭+交流カフェ」は昨年12月の第20回でひと区切りとしましたが、
スタッフ一同、「月1」の集まりはキープしたいという気持ちがあり、
またこれまでご参加くださった方々からの期待に背中を押されて、
今までどおり毎月1回、皆さまに呼びかけて会を持つことにいたしました。
(毎月第1土曜日、ただし今年1月はお正月休みを避けて第2土曜日開催)

今年からは「月1原発映画祭/交流カフェ」として進めてまいります。
どこが違うのかといいますと「映画祭プラス交流カフェ」ではなく、
「映画祭ないし交流カフェ」、つまり映画上映だけだったり交流カフェだけだったり、
両方だったり、というざっくりしたくくりで企画を考えていきます。
毎回MLとひがし広場HPでご案内しますので、
引きつづきよろしくお願いいたします(スタッフも募集してます!)。

ということで1月のご案内をいたします。
たいへん直前のご案内になってしまって申し訳ありませんが、
1月11日(土)に「お正月げんぱつかるた大会」を開催いたします。
(映画上映はありません)
昨年に続いて2回目のかるた大会、前回来られなかった作者の
古知屋恵子さんをお招きしています。
奮ってご参加ください。

第21回月1原発映画祭/交流カフェ 「お正月げんぱつかるた大会」

■日時:1月11日(土)13:00〜15::00(開場12:30)

■ゲスト:古知屋(こちや)恵子さん(版画家)

■内容:「げんぱつかるた」の作者、古知屋恵子さんのお話のあと、
参加者全員によるかるた大会。札を取った人がひとことスピーチというルールです。
近況や今の思い、今年の抱負など語り合いましょう。

【古知屋恵子さんについて】
神奈川県茅ヶ崎市在住。版画アーティスト。多摩美術大学油画科卒業。
銅板画を学んだ後、独学で木版画を始める。
日常のささやかな幸せを切り取った温かみのある木版画作品と共に
戦争や社会問題などへの怒りや問題提起を込めた絵本やかるた作品を発表。
福島原発事故後、事故のことを記憶にとどめるべく「げんぱつかるた」を制作。

【「げんぱつかるた」より】
あ:天下り 原発法人いくつある
い:因果関係 認められぬときっと言う ・・・etc.

■参加費:500円(ケーキ・お茶付き)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名(予約制)

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として参加者氏名を明記してください)

2.申込みフォーム:http://kokucheese.com/event/index/138391/

3.電話 090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/


◎当日終了後、16時から一品持ち寄り新年会を開催します。
飲み物は用意します。
参加費:会場費200円+おつまみ(500円程度めやす)
参加ご希望の方は上記お申し込みの際にお知らせください。

2014年1月5日 座間宮ガレイ「勝ちにいく!ネット選挙の戦術の作り方」

特別企画(ゲストトーク):座間宮ガレイ「勝ちにいく!ネット選挙の戦術の作り方」
  日程:新年1月5日(日)
  時間:午後4時〜5時
  場所:千駄ヶ谷区民会館(渋谷区) 会議室1号
 主催:1.13東京連絡会
 Web: http://113tokyo.jimdo.com/
 FB: https://www.facebook.com/113tokyo
[勝ちにいく!ネット選挙の戦術の作り方]

▼ネット選挙レクチャーの内容
日本で最初のネット選挙を深く経験したブロガーの座間宮が、電通も博報堂も教えない、自民党も知らない、ネット戦術について、熱く語ります。

【レクチャータイトル】
・「ネット選挙解禁で世界中の人を勝手連にする方法」
・「そこから導き出される、ネット選挙の事前準備の方法」
・「ネット選挙で集票しようという安易な発想を捨てる!」
・「投票行動を促すことも大事だが、『選挙運動行動』を促せ!」
・「誹謗中傷・デマ対策をする方法」
・「シビアでポジティブなメッセージが人を行動させる」
・「ネット選挙にどのように力を入れれば当選後に役立つのか」
・「山本太郎氏の参議院選挙におけるネット選挙の戦術紹介」

インターネットは苦手? 大丈夫です。

★STOP TPP!! 官邸前アクション★

********************************************
★STOP TPP!! 官邸前アクション★
 1月7日(火)18:00〜20:00
3度目の「合意目標」持ち越し・・・
 2014年こそSTOP TPP!!
  http://tpp.jimdo.com/
********************************************

 2013年12月7〜10日シンガポールで行われたTPP閣僚会合は、
「大筋合意」さえ宣言することもできないまま、引き続き2014年1月
に交渉を続けることを確認して閉幕しました。3度目の「合意」持ち
越しとなりました。
 交渉の現状は、メディアによって多少の違いはありますが、少なく
とも関税撤廃、知的財産権、環境、国有企業の扱い(競争政策)で
は合意のめどがたたず、加えて、原産地規則、政府調達の分野や、
越境サービス、投資、労働、商用関係者の移動、金融サービスの
分野も、やや難航していると評価されています。
 2014年1月にも行われるとされた閣僚会議はおろか、事前に行わ
れるであろう首席交渉官会合の日程も決まらない有り様。政府高官
は、「単に日程調整上の問題」と説明しますが、果たしてそうでしょうか。

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer