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パブコメ開始(5/15まで):ALPS処理汚染水~意見聴取のあり方、経産省に声を!&相談会と学習会

みなさま(重複失礼・拡散歓迎)

FoE Japanの満田です。何度も申し訳ないですが、ここが正念場です。影響がよくわからない放射性物質を、ずっとこのまま海に流してよいのか、が問われていると思います。漁業者を孤立させないためにも声をあげましょう!

経済産業省は、ALPS処理汚染水に関して「地元をはじめとする関係者に広くご意見をきく」としつつ、昨日の「ご意見をきく場」でも端的に示された通り、狭い産業団体のみに絞り、一般市民から平場で意見をきこうとはしていません。
梶山大臣は「スケジュールありきではない」と言っていますが、コロナをよいことに、このまま今年夏までに「海洋放出」の結論を出すつもりです。
来週の月曜日には、また福島市において2度目の「関係団体」からの意見をきく会が催されます。「団体」では、国やさまざまな圧力に忖度してしまい、残念ながら国の意向に逆らう意見を出すことは難しいでしょう。

昨日から、一般からのパブコメも開始されました。締め切りは5月15日までです。
このメールを読んだみなさま、パブコメも出していただきたいのですが、その前に、「意見聴取」のあり方に関する意見を、ぜひとも経産省に出してください。

担当部署:資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力発電所事故収束対応室

新型コロナウイルスの致死率に関する誤解

・新型コロナ、生きるか死ぬか 結果からみる致死率18%超の衝撃
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200330-00170425/

こちらの記事によると新型コロナウイルス致死率は、死亡者数を
感染者数で割ったものと考えがちですが、感染者数には現在入院中
で今後亡くなる可能性のある人数も含まれているため、この割合は
致死率ではないそうです。
私は上記の記事を読むまでは、この著者と同じ誤解をしていました。

現在、一般に公表されている数字を元に致死率を計算するならば、
死亡者数を退院者数に死亡者数を加えた数字で割ったものとするの
が妥当です。

朝日新聞デジタルの昨日の公表値は、国内の死亡者数は69人、
退院者数は559人なので、致死率を計算すると、なんと11%になります。
以下の記事でも同様の数字です。

・世界の感染者100万人突破の今 怖がるトランプ氏 結果からみる致死率:米国=35%、日本=11%
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200403-00171157/

新型コロナウイルスがいかに危険かが判ります。

パンデミックを生きる指針ーー歴史研究のアプローチ

歴史研究の視点から、このコロナウィルス禍をとらえた文章を教えてもらいましたの
で、シェアします。
少し長いですが(読了時間22分とあります)読みやすく、私はとても勉強になりました。
外出自粛の今、どうぞじっくりお読みください。

藤原辰史氏の緊急寄稿
「パンデミックを生きる指針ーー歴史研究のアプローチ」
(B面の岩波新書 岩波新書編集部より)

https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic

『復興五輪前のフクシマを訪ねて 2月29日~3月1日』堀切さとみさん

『原発の町を追われて』などの映画監督、堀切さとみさんが、
『復興五輪前のフクシマを訪ねて 2月29日~3月1日リポート』をYouTubeにアップされています。
17分ほどです。

このレポートの後、オリンピックは延期と決まりましたが、最新の大熊、浪江、飯舘などの様子を知ることができます。
どうぞご覧ください。

復興五輪前のフクシマ(改訂版)
「福島はオリンピックどごでねえ!」 
聖火リレーのスタート地点・Jビレッジをはじめ、大熊町、浪江町、飯舘村の現状をリポートしました。

【企画】瀬戸大作
【取材協力】さようなら原発1000万人アクション、福島原発事故被害者団体連絡会 
【撮影】馬場朋子、堀切さとみ
https://www.youtube.com/watch?v=Z7MZ7_aRfis &feature=youtu.be

2020年4月26日(日) 社会主義理論学会第31回研究集会 (中止)

先日ご案内を差し上げました、4月26日(日)に開催予定であった社会主義理論学会の研究集会ですが、新型コロナウイルス感染防止のため、中止となりました。
なお会場の明治大学の会場も現在、使用できません。

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社会主義理論学会第31回研究集会

日時:4月26日(日)午後2時~5時
会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー1075教室(JR 御茶ノ水駅下車)
    アクセスマップ https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
    キャンパスマップ https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
共通テーマ:社会主義への政治経済文化的接近
報告:村岡 到:政権構想と利潤分配制
    桜井善行:企業福祉の実態と二面性(仮)
資料代:500円(会員無料)
主催:社会主義理論学会
        http://sost.que.jp/

※3月27日現在では実施の予定ですが、今後新型コロナウイルス感染症流行の情況によっては中止の可能性があります。
   研究集会の二週間前(4月12日)には実施か中止かを決定しますので、HPにご注目ください。

2020年3月29日(日) 日本消費者連盟の連続講座(中止)

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日消連連続講座中止のお知らせとお詫び

3月29日(日)に予定しておりました、日消連春の連続講座「子どもたち
に安全な学校給食を!ー各地の実践からー」は、新型コロナウイルス感染拡大を
防止するため、やむなく中止することにいたしました。

参加を予定していた皆さまには心よりお詫び申し上げます。
また、直前のご案内になりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

今後、事態が落ち着きましたら、同様の講座を企画する予定です。
その際にはぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

2020年3月26日
特定非営利活動法人日本消費者連盟
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【3月29日】日本消費者連盟の連続講座案内

日本消費者連盟では、3月29日に連続講座「子どもたちに安全な学校給食を!ー各地の実践からー」の第1回を開催します。
新型コロナウイルスで多くのイベントが中止になっていますが、少人数の短時間の講座であり、会場の品川区の施設も平常通り運営されていることから開催することにしました。

差止請求事件判決言い渡し報告

差止請求事件判決言い渡し報告

東京訴訟の共同代表で、安保法制違憲訴訟全国ネットワークの代表をつとめている弁護士の寺井一弘です。
去る3月13日の東京地裁民事2部の「差止請求事件」の判決も私どもの期待を完全に裏切る内容でした。
コロナウイルスの関係で恒例の国会議員会館での報告集会をキャンセルせざるを得ず、皆様とこの判決の不当性を明らかにして今後の闘いの課題を確認できなかったことは大変残念でありました。
私どもは当日の判決後に記者会見を行い、弁護団声明を発表させていただきました。
そして東京訴訟の共同代表の伊藤真弁護士に「安保法制違憲訴訟これまでの判決の評価」と題する書面をまとめていただきましたのでご一読願えれ
ば幸いに存じます。

国を相手とする安保法制違憲訴訟については当初から大変厳しいものと考えていました
が、改めて政権をこれほどまでに忖度して司法の役割を放擲した実態に愕然とさせられております。
しかし、私の個人的見解ながら、過去の4つの判決ではいずれも懸念されていた安保法制を合憲とは判断させなかったことは一定の成果であると共に、証人尋問申請を全て却下した理不尽な結論であることから審理が何ら尽くされていない裁判の名に値しない点が特徴的だと思っています。

2020年3月17日(火) ATTAC公共サービス研究会 潰すな自治体病院 日本の医療制度改革の処方箋 本田宏先生講演会

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ATTAC公共サービス研究会
潰すな自治体病院 日本の医療制度改革の処方箋
本田宏先生講演会
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日 時:3月17日(火)18:30〜20:30(開場18:00)
場 所:文京シビックセンター 地下1F アカデミー文京学習室
資料代:500円
◎おはなし:本田宏さん
 外科医、元埼玉県済生会栗橋病院医師。
 『本当の医療崩壊はこれからやってくる』(洋泉社、2015年)、
 『高齢期社会保障改革を読み解く』(自治体研究社、共著、2017年)、
 『Dr.本田の社会保障切り捨て日本への処方せん』(自治体研究社、2018年)
 など著書多数。
主 催:attac公共サービス研究会(attac_ps@protonmail.com)
    attac首都圏ブログ http://attaction.seesaa.net/

◆424もの自治体病院が潰される!?

2020年4月17日(金) 世界の暮らしと選挙 Vol.4 「スウェーデンの高い投票率を支えている子どものころからの主権者教育について」 (延期)

先日、ご案内を差し上げました、4月17日(金)に開催予定であった、
「世界の暮らしと選挙 Vol.4 :スウェーデンの高い投票率を支えている
子どものころからの主権者教育について」ですが、新型コロナウィルス
感染拡大の状況に鑑み、延期するとの連絡が、主催団体の方よりありました。

なお多くの皆様が、講師の鈴木賢志氏のお話を直接、伺いたいとの希望
ですので、鈴木氏のご了解を頂いて、コロナ関連の状況が、秋には改善
しているのではないかと想定して、今年の9月または10月頃に、設定し
直しをさせていただきます、とのことです。

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世界の暮らしと選挙 Vol.4
「スウェーデンの高い投票率を支えている子どものころからの主権者教育について」
 
  スウェーデンの2018年の総選挙の投票率は、87%です。一方、日本は、平成29年に
行われた衆議院議員総選挙では53%、令和元年に行われた参議院議員選挙では48%。
スウェーデンの、このように高い投票率を支えているのは、子どもや若者たちの幼児教育、
学校における民主主義教育、主権者教育等が考えられます。
 明治大学教授・スウェーデン社会研究所所長の鈴木賢志先生に、スウェーデンの学校
教育と選挙についてお話しいただき、日本の選挙について考えてみましょう。

2020年4月15日(水) 比例代表制推進フォーラム・第2回フォーラム (延期)

先日、ご案内を差し上げました、4月15日(水)に開催予定であった
「比例代表制推進フォーラム・第2回フォーラム」ですが、新型コロナ
ウィルス感染拡大の状況に鑑み、この日は中止し、来月に順延させて
いただくことになりました。

来月の予定が決まりましたら改めてご連絡させていただきますが、
その時点でも感染状況が改善されていないようでしたら、再延期も
あり得ます。

なお「比例代表制推進フォーラム」とは別団体ですが、4月8日(水)
に予定されていた「変えよう選挙制度の会・4月例会」も同じく、
来月に順延となりました。

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比例代表制推進フォーラム・第2回フォーラムのご案内

日時:4月15日(水) 18:30~20:30

プログラム
[第1部] 18:30~19:10

講演「スライドで見るスウェーデンの自由で楽しい選挙の模様」

講師:田中久雄(比例代表制推進フォーラム代表世話人、
   変えよう選挙制度の会代表)

[第2部]19:20~20:30

   参加者によるグループ討論

会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
   (飯田橋・セントラルプラザ10階)

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