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『季刊 フラタニティ』No.25(2022年2月1日、ロゴス発行)のご紹介

『季刊 フラタニティ』No.25(2022年2月1日、ロゴス発行)のご紹介(目次)

政局論評:「対決点をいかに設定するか──コロナ禍での参院選に向けて」(村岡到)

特集:社会主義像の探求
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掛川徹「ジャコバン主義と労働者自己解放運動」
嶋崎隆「友愛社会主義と連帯社会主義によせて」
北島義信「デズモンド・ツツ師のウブントゥ思想」
佐藤和之「賀川豊彦の友愛経済学」
岡田進「ロシアにおける従業員所有会社(人民企業)」
荒井利明「中国式社会主義は『共同富裕』をめざす」

「沖縄は今」
「脱原発へ」
「日本共産党の動向」
「宗教者の社会活動」

「医療も社会主義の主要課題(下)」(村岡到)
「チリ新左翼、G/ボリチが大統領選挙に勝利」(ファン・フィゲロア)
「『ロシアとソ連』を半世紀見つめて⑫ソ連崩壊と共和国の独立」(馬場朝子)
「韓国における音楽と状況⑦『恨』と政治闘争」(波津博明)
「ロシアの政治経済思潮㉑エンゲルスの未来社会論の再検討」(岡田進)
「『フラタニティ』私も読んでいます」⑩」(河内正道、細井忠邦、山本孝志)
「文学の眼⑱『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』」(松本直次)
「ブックレビュー」(浅野純次)
「西川伸一のオススメシネマ⑰『香川1区』」
通信員から:「京都市の『行財政改革計画』の酷さ」(松田文雄)

【情報】5人の元首相のメッセージ「多くの子どもたちが甲状腺がんに苦しみ・・・」に環境大臣などが反論

小泉純一郎、細川護熙、菅直人、鳩山由紀夫、村山富市の元首相5名が、EUタクソノミーに反対する共同声明を1月27日に発表したが、その共同声明文の中に甲状腺がんについての記載があったことで、国会でも取り上げられ、山口環境大臣、福島県知事、自民党福島県連などから抗議文が来たということです。
原自連としては、環境大臣や県知事あてに、抗議兼質問書を送り、メデイアリリースしたということです。
「これを機に東電や国が隠そうとしている原発事故由来の甲状腺がんを公にし、議論しましょう。そして国や東電が謝罪し補償することで、差別と偏見に晒されている若者たちを堂々と生きられる社会にしていきたいと切に願います」という原自連・木村結さんからのメッセージです。
詳しくは原自連のサイト http://genjiren.com/ をご覧ください。(声明文、抗議文などを読むことができます)

河合弘之原自連幹事長が映像で反論しています。
https://twitter.com/genjiren2017/status/1489409614248497154

また、以下の記事にも取り上げられています。
「甲状腺がん書簡に環境相から抗議された小泉・鳩山氏ら元首相連合が反論「因果関係ありと考えざるを得ない」(東スポ 2月3日)

ドキュメンタリー映画『発酵する民』

●ドキュメンタリー映画『発酵する民』(92分)
公式サイト
https://fermentfilm.com/
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=1W4vK1SsWUE

●内容
海と山に囲まれた古都・鎌倉。
2011 年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが
「イマジン盆踊り部」を結成した。

彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。

お酒や味噌、パンづくりから生まれた「発酵盆唄」
海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」
やがて、風変わりな唄と踊りが人びとをつなげてゆく。

この映画は、3.11 後の鎌倉や葉山での「生活」を描きながら、
個性溢れるパン屋や酒蔵も取材。

微生物たちの「発酵」の世界や、太陽系の惑星の動きが交差する。
そして、人や地域文化がゆっくりと変化していく様子を
まるで「発酵」していくかのように描いてゆく。

監督は、原発事故による被災者の取材を行う一方で
美術館等で映像作品を発表してきた平野隆章。

東日本大震災・原発事故から11年。あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
音楽やアート、 ジャーナリズムなど異なるジャンルが
映画の中に入り込んだ鎌倉発「発酵」ドキュメンタリー!

●上映劇場

映画『アリ地獄天国』DVD発売記念キャンペーン

◎◎◎映画『アリ地獄天国』DVD発売記念キャンペーン◎◎◎
日本国内及びドイツ、アメリカ、フランスなど数々の映画祭で評価された
ドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』。
ついにDVD化です。
1/20(木)までに、ご予約頂いた方は20%オフでご購入頂けます。

●一般用DVD:キャンペーン価格 2、800円(税別)…定価3,500円(税別)のところ…
●ライブラリー版・団体用DVD:キャンペーン価格 16,000円(税別)…定価20、000円(税別)のところ…

本編98分+特典映像36分/日本語/16:9/ステレオ/片面2層/複製不能/リージョンオール/ドルビーデジタル
制作・販売/映像グループ ローポジション https://www.lowposi.com/

●特典映像
★東京・ユーロスペース 監督による初日舞台挨拶(2020年10月24日/17分)
★主題歌MV「コントローラー」演奏/マーガレットズロース(3分30秒/監督 土屋トカチ)
★ローポジ予告集

さらに、キャンペーン特典として、
劇場公開時に販売したパンフレット(販売価格600円)もプレゼント!
この機会に是非ご利用ください。

『アリ地獄天国』 https://www.ari2591059.com/

◎あらすじ

年越し大人食堂2022(四谷)

【12/30・1/3】「年越し大人食堂2022(四谷)」のご案内
https://hanhinkonnetwork.org/archives/360

目次
年末年始の「年越し大人食堂2022(四谷)」を開催
相談会の詳細
ご寄付のお願い

年末年始の「年越し大人食堂2022(四谷)」を開催
2021年〜2022年コロナ禍の年末年始。その影響で、一時的にお仕事を失うなどして生活にお困りの方や安定した住まいがない方へ、反貧困ネットワーク 新型コロナ災害緊急アクション・聖イグナチオ教会福祉関連グループ・つくろい東京ファンド・認定NPO法人ビッグイシュー基金などが協働で「年越し大人食堂2022」を四谷の聖イグナチオ教会で開催します。

コロナの影響で一時的にお仕事が途切れ、家賃を払うのが厳しい。
ネットカフェやシェアハウスで働きながら今まで乗り切ってきたけれど、これからが不安。
家にいるのがつらく、長期のお休みをきっかけに飛び出してきた。
会社の寮に入っていたけれど、失職と同時に追い出されてしまった。
などなど……

年末年始にお困りの方は、お気軽にご相談へいらしてみませんか?

相談会の詳細
●日時:①12月30日(木)12 時~17時30分
    ②1月3日(月)12 時~17時30分

ミャンマーの人びとの暮らしを支えるご寄付のお願い

パルシック井上禮子です。新たな年を迎えようとしている時に、改めての御願い
をさせてください。パルシックは2021年2月の軍事クーデタに抗して不服従運動
に参加したために仕事や収入を失って苦しんでいるミャンマーの人びとの暮らし
を応援する活動を始めています。まだまだ資金が不足しています。食糧や医療費、
子どもの衣服も欠くミャンマー市民に少しでも多くの支援を届けたく、ぜひご協
力をお願いします。お知り合いにも拡散して頂けるようにお願いします。

■ミャンマーの人びとの暮らしを支えるご寄付のお願い
https://www.parcic.org/news/19798/

そして、この支援を進めるにあたってミャンマーの現状を理解するための連続講
座を行っています。1回目の根本敬さん、2回目の在日ミャンマー人レーレールィ
ンさんによるお話しは心打たれ、背景が良く理解できる貴重な内容でした。You
Tubeでご覧いただけますので見逃された方はお正月休みにご覧ください。そして
ご友人にもお伝えください。
■第1回知る・繋がる〜ミャンマー連続講座:クーデター後のミャンマーの市民
社会:不服従から新しい連邦国家の創設へ
講師:根本 敬(上智大学総合グローバル学部教授)

絵本製作、クラウドファンディングご協力のお願い

山口あずさです。
本年2月7日に執行されて西東京市長選挙において、当選した池沢候補の確認団体がネガキャンビラを配布し、市民の有志が異議申し立ての裁判を行っているところですが、この事件を素材に、絵本を作ることになりました。
西東京市在住のアーティストが力を合わせて、英訳も付いている素敵な絵本です。
クラウドファンディングにご協力いただき、この絵本が世に出るお手伝いをしていただけないでしょうか。
今回のような選挙中の自公陣営のあり様は、西東京市に限ったことではなく、日本全体の問題です。
目標額は100万円ですが、100万円を超えて資金調達が見込めれば、協力してくれる出版社も現れました。
インターネットが不得手という方には、銀行振り込みも受け付けています。
銀行振込の場合は,別途,ご住所をお知らせください。
クラウドファンディングの支援は、3000円から可能です。ご無理のない範囲で、ご協力ください。

〇「どうぶつ村のせんきょ」予告編〜Xmas Ver.
※西東京市内の小学生も声優として参加しています。
https://www.youtube.com/watch?v=6q1tXVLxrQw

〇クラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/gotovote

〇銀行振り込み

畑で実践!! <たね>からはじまる無肥料自然栽培

【2022年度】畑で実践!! <たね>からはじまる無肥料自然栽培
https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=178

固定種・在来種の<たねとり(自家採種)>を基本とし、
農薬・化学肥料や有機肥料に頼らず、自然や土の力を生かした
無肥料自然栽培の基本を実習で学んでいく実践講座です。
農作業が初めての方でも、実際に作業を行いながら講座を進めて
いきますので無理なく続けられます。
この道19年のベテラン講師の講習は家庭菜園を長く続けている方にも好評!

畑に通い、野菜を育てながら、種まき、育苗、植付、間引き、収穫、
母本選抜、種とり(脱粒)、芽かき、摘心、剪定、移植、など
一通りの作業を実践で身につけていきましょう。
前の年に、同じ畑から採取した種を中心に種を蒔き、
野菜を育てていきます。
季節ごとの収穫もお楽しみの一つ!
間伐材でプランターを作り、自宅でも自然栽培にチャレンジしていきます。

<たねまき>から<たねとり>まで、いのちのサイクルを感じる
自然栽培をはじめてみませんか?

●2022年3月-2023年2月
●原則として毎月第1と第3日曜日 9:00ー12:00(予定)
※作業内容によっては午後までかかることもあります。

辺野古ブルーアクション

沖縄県知事玉城氏は辺野古埋め立て変更の不承認を発表しました。これを応援
すべく、月一で「辺野古ブルーアクション」を行っています。青いキャップ、
スカーフ、シャツなどを身に着けてのスタンデングアクションです。
*12月は4日土曜日 11時から12時  場所 JR新宿駅南口 

ぜひご参加ください。詳細は下記で。

http://www.jca.apc.org/HHK/

戦争が起きると、まず狙われるのが基地等戦争のための施設です。先の大戦で
は陸軍の在った広島、海軍の在った長崎が原爆で壊滅されました。そして本土
護衛のために作られた沖縄の基地もその標的にされ、沖縄の人々は多大な犠牲
を払わされました。その経験から沖縄の人々は、「基地は要らない」と叫び続
けているのです。アメリカは自国の土地の上で戦をやりたくないために、「守っ
てやる。」と称して他国に自国の基地を作るのです。かつてアメリカは400
0人の戦死者を出したくらいでさっさとアフガンから兵を引き上げました。沖
縄では200,000人以上もの人々が死んでいます。自国の兵士を犠牲にし
てまで、他国を守ってもらえると思うな。アメリカが20万、いや半分の10
万の兵士をつぎ込んであくまでも日本を守ってくれると思うな。

ひがし広場のホームページのhttps対応について

ひがし広場ホームページのhttps通信の対応を行いました。
従来のひがし広場ホームページのURLは http://www.jtgt.info/ でしたが、 https://www.jtgt.info/ のURLでもアクセスできるようになりました。
https://www.jtgt.info/ のURLだとブラウザの警告が表示されませんので、今後はこちらのURLをご利用ください。

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