2022年3月13日(日) 緊急シンポジウム「ロシアのウクライナ侵攻という衝撃――現代資本主義研究に何を提起しているのか」

●基礎経済科学研究所・緊急シンポジウム
「ロシアのウクライナ侵攻という衝撃――現代資本主義研究に何を提起しているのか」
ロシアによるウクライナ侵攻にともなう戦争の激化は、世界を震撼させ、現代資本主義の今後に深刻な影響を与えつつあります。なぜこのような事態が起きたのか。この事態をどう評価するか。現代資本主義の研究にどんな課題を投げかけているのかを解明すべく、以下の緊急シンポジウムを行います。所外のかたの参加も大歓迎です。お気軽にご参加ください。

○とき:2022年3月13日(日) 午後2時~午後5時
○参加費無料(定員あり:約90名)、要・事前登録
○オンライン開催。Zoomを使用します。
参加希望の方は、下記のURLからメールアドレス等を登録して下さい。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYvdeGvqzsoGdEbD5HHKr2qlHYyb36...
*登録後、すぐに接続先が記載されたメールが届きます。
*定員に達した場合、登録できない場合があります。

○プログラム

Ⅰ. 報告「ウクライナ戦争、経過と背景――米国の対ロシア戦略、「NATO東方拡大」、「ミンスク合意」不履行問題に焦点をあてて」
吉川顕麿(金沢星稜大学名誉教授)

Ⅱ. ウクライナ侵攻という悲劇――なぜ起こったのか、何をなすべきか 私はこう考える
①国際的な階級闘争の視点から  松尾 匡(立命館大学)
②ロシア(市民や社会)の視点から  藤原克美(大阪大学)
③民族問題の視点から  大西広(慶応義塾大学)
④覇権国対抗、 国際関係の視点から  聴涛弘(元参議院議員)
⑤東欧研究の視点から  田中 宏(立命館大学)

Ⅲ. 全体討論・質疑
司会:藤岡 惇(立命館大学)

以上、よろしくお願いいたします。

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