イベント

2014年2月21日(金) 市民電力連絡会発足記念フォーラム

開催日時:2014年2月21日(金)18時30分~、新宿区環境情報センター(エコギャラリー新宿)
地図:
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
(新宿中央公園内)
基調講演:「市民・地域主導による再生可能エネルギー事業の可能性」(仮)
       和田武氏(自然エネルギー市民の会代表・元立命館大学教授・
            経産省「調達価格等算定委員会」委員)
参加費:無料
主催:「市民電力連絡会」準備会
連絡先:090-2721-8712(山本精一)
発起人:竹村 英明  エナジーグリーン株式会社
    山本精一  東京グリーンパワー・ネットワーク(TGPN)

2014年1月29日(水) 原発再稼働審査 地震動の過小評価は許せない!1・29院内集会・政府交渉

<拡散希望です>
みなさまへ 再度のお知らせです
原発再稼働問題はいよいよ勝負の年になります。原子力規制委員会による原発再
稼働審査が進んでおり、伊方や玄海、泊、大飯など加圧水型原発では終盤に差し
掛かっています。柏崎や島根、女川の沸騰水型原発でも審査がはじまりました。
基準地震動の評価、重大事故時の対応や水素爆発の可能性、重大事故の避難など
防災の関係では、審査の内容に即して、具体的な問題が指摘されます。特に地震
動評価では、津波基準と二重基準になっており、より厳しい対応を取らせること
によって、許可が出せない状況をつくっていけると考えます。
1月29日の院内集会・政府交渉では、審査が進む原発の立地地域で活動されて
いるみなさんや関西圏のみなさんも参集します。連携した市民の力で、審査の過
程に大胆に介入し、原発再稼働を止めるための一歩にしていきましょう。どなた
でもご参加できます。ぜひお集まりください。
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原発再稼働審査
地震動の過小評価は許せない!1・29院内集会・政府交渉
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2014/01/129-c34e.html
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◆1月29日(水)

2014年1月29日(水) 第67回 VIDEO ACT! 上映会〜秘密保護法とソックリ!?軍機保護法〜

2014年1月29日(水)19時より
上映作品 『レーン・宮沢事件−もうひとつの12月8日』
監督:秋元健一 制作:ビデオプレス (1993年/日本/カラー/50分)

上映後は、制作の松原明さん(ビデオプレス)と、
秘密保護法案に対し、根強い反対運動を行っておられる
白石孝さん(反住基ネット連絡会/プライバシー・アクション)
を交えてトーク&ディスカッションを行います。

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■ 第67回 VIDEO ACT! 上映会 ■
〜秘密保護法とソックリ!?軍機保護法〜
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2014年1月29日(水)19時より

【上映作品】
『レーン・宮沢事件−もうひとつの12月8日』
監督:秋元健一 制作:ビデオプレス (1993年/日本/カラー/52分)

【イントロダクション】
2013年12月に成立した、秘密保護法案。
公布から1年以内に施行されることが決定した。
法案は「機密情報を漏えいした者への罰則を強化するため」
と政府は説明しているが、
国会での議論と市民への説明が十分に尽くされたとは言い難い。

2014年1月24日(金) 日-トルコ・日印原子力協定の国会上程反対! 原発輸出反対!1.24首相官邸前アクション

今月前半のトルコ首相との原発輸出会談に続き、安倍首相は25日にインドとの
原子力協定締結へ出発します。そこで、出発前日の1月24日の夜、首相官邸前で
東電前アクション!が原発輸出反対行動を行うとのことです。なおこの日は朝から
21時まで秘密法反対の国会開会日行動が続くため、21時から、この原発輸出反対
行動を行うとのことです。

《転載拡散歓迎》
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日-トルコ・日印原子力協定の国会上程反対!
原発輸出反対!1.24首相官邸前アクション

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1月24日(金)21時〜(遅くとも22時までに終了)
場所:永田町-首相官邸向かい記者会館前路上

◆よびかけ:東電前アクション!
BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/
TWIT: https://twitter.com/antitepco1
MAIL: antitepco1★yahoo.co.jp ← ★を@に置き換えてください。

2014年1月21日(火) 秘密保護法と民主主義の危機・院内集会

【集会案内】 1/21秘密保護法と民主主義の危機・院内集会
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/121-3f83.html


秘密保護法の全体像を学びましょう。豪華メンバーです!

日 時:1月21日(火)15:00〜17:30
場 所:参議院議員会館講堂(最寄り駅 東京メトロ・永田町、国会議事堂前)
国会周辺図 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
(30分前からロビーにて入館証を配布します)

お 話(予定・仮題)
・足立昌勝さん(関東学院大学教授)民主主義を踏みにじる秘密保護法
・山下幸夫さん(弁護士)秘密保護法が狙う国家像〜立法・法改定の動き
・青木一政さん(ピース・ニュース)戦争準備の直近の動き
・七戸わこさん(秘密保護法を考える市民の会)自民党の反論を批判する

2014年1月22日(水) 緊急セミナー:税金づけの原発輸出〜25億円の報告書は何処に?

原発輸出をめぐり、私たちの税金が、不透明極まりないやり方で、原発関連企業
にばらまかれている、ひどい実態があきらかになってきました。

ぜひ、ご参集ください。また、国会議員やメディア関係者にもぜひお伝えください。
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緊急セミナー:税金づけの原発輸出〜25億円の報告書は何処に?
1月22日14時〜@参議院議員会館
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/25-c6b4.html
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私たちの税金をつかって原発輸出の準備が進められています。

ベトナムのニントゥアン省の原発計画の準備のため、国税25億円をかけて、日本
原電が調査を行いました。うち20億円は補助金の形で、追加の5億円は、復興予
算が流用されました。

20億円分の報告書は「経産省は持っていない」と開示されていません。再三の
要求によりようやく開示された5億円分の報告書は黒塗りで中身がわからず、
果たして妥当な調査であったのか、第三者が判断できない状況です。

2014年1月9日(木) 第27回 反原発映像上映会の案内

第27回 反原発映像上映会の案内

〜北海道浜益村・原発用地からの報告〜 』(1989年/NHK)

2014年1月9日(木)19:30〜
新宿 カフェ・ラバンデリア
http://cafelavanderia.blogspot.jp/
無料ですが、ドリンクを1杯以上注文してください。300円から

原発をわが村に誘致できれば莫大な収入が期待できる、と信じて
役場が率先して用地買収を推し進めた漁村がある。多くの地主が農地を手放し、
広大な「原発用地」が確保された。しかし、その後、数十年にわたり放置された。
そもそもこの島国では、なぜこれほど多くの原発が建設されたのか?
忘れられた村の顛末をもとに、3.11後の今こそ皆さんと考えてみたい。
(報告者:担当ディレクター長岡伸一)

2014年1月12日(日) 「放射線被ばくと健康管理」に関するセミナー

1月12日(日)に日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)で開催されます
「放射線被ばくと健康管理」に関する下記セミナーのご案内を転載させていただきます。

(以下転送・転載・拡散歓迎)
みなさま(拡散歓迎・重複すみません。)

福島原発事故後、そろそろ3年もたつのに、放射線被ばくに対応した健康管理体
制には未だに問題が山積しています。体系だった健診は福島県内に限定され、詳
細な血液検査は避難区域からの避難者にしか実施されておらず、甲状腺癌や心の
健康のみに狭くターゲットを絞ったものとなっています。

そうした中、環境省は、ようやくこの問題を議論するための専門家委員会を立ち
上げましたが、議論の内容は極めて限定的なものです。
今後私たちはどのように対応したらよいのでしょうか?
「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民専門家委員会」と「原子力市民
委員会・第一部会」とは共催で、下記のセミナーを開催します。
ぜひご参加ください。

◇日時:2014年1月12日(日)13:15〜14:45
◇場所:日比谷図書文化館スタジオプラス(小ホール)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
(千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館))

◇プログラム(打診中含む、敬称略)

2014年1月7日(火) ★STOP TPP!! 官邸前アクション★

毎月第一火曜日に首相官邸前で続けられてきた「STOP TPP!!
官邸前アクション」、年明けの1月7日(火)も午後6時から8時まで
行われます。

以下ご案内を転載させていただきます。

(以下、転送・転載・拡散歓迎)
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★STOP TPP!! 官邸前アクション★
 1月7日(火)18:00〜20:00
3度目の「合意目標」持ち越し・・・
 2014年こそSTOP TPP!!
  http://tpp.jimdo.com/
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 2013年12月7〜10日シンガポールで行われたTPP閣僚会合は、
「大筋合意」さえ宣言することもできないまま、引き続き2014年1月
に交渉を続けることを確認して閉幕しました。3度目の「合意」持ち
越しとなりました。
 交渉の現状は、メディアによって多少の違いはありますが、少なく
とも関税撤廃、知的財産権、環境、国有企業の扱い(競争政策)で
は合意のめどがたたず、加えて、原産地規則、政府調達の分野や、
越境サービス、投資、労働、商用関係者の移動、金融サービスの
分野も、やや難航していると評価されています。

2013年12月14日(土) 江戸川市民立発電所見学レポート

江戸川市民立発電所見学レポート

2013年12月14日、江戸川市民立発電所にとりくむNPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ (通称:足温ネット)さんへ見学に行きました。

1997年、足温ネットは地球温暖化防止を地域で行うことを目指して立ち上がった団体です。江戸川区内に放置されているフロンガスを回収する活動を始めたところ、江戸川区が注目して事業化されることになりました。同年、世界各国が参加した京都での気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3京都会議)に出席、地域で市民ができることがあると訴えてきました。

省エネ

2003年からは省エネによる市民節電所の建設にも取り組んでおられます。省エネは余ったエネルギーを生み出していくという点で発電と同じ。省エネ電化製品を購入しようとする人に融資をしていくという「省エネ家電買い替えサポート事業」をはじめました。実際にエコワット(簡易電力表示器)を使って、年間にどのくらいの電気が使われているのかを測って現状を把握します。融資を受けて買い替えたあと、浮いた電気代を返還してもらうという仕組みです。買い替えによって電気代が約半分になったという結果が出ました。
このように省エネにとりくんでいくと、区内に発電所をつくった分くらいの効果が出ることが分かりました。
もともと生協の活動をしていた人や公務員、地域活動をやっていた人、反原発をやっていた人、自営業、サラリーマンなど、実にさまざまな人々が集まり会員は120人となりました。資金はアーティストからの出資でつくられたap bankという金融NPOから融資を受けて実施しています。これまでの成果をもとに節電ワークショップや学習会を開き足元からの取り組みを提案しています。

市民立発電所

地域で二酸化炭素を減らす別の方法として、二酸化炭素をださないエネルギーを自分たちでつくろうと思い立ったのが市民立発電所です。資金調達から建設や運営まで、すべて市民により行われるという発電所。現在、第一発電所と第二発電所の2つがあります。
1999年7月に完成した第一発電所は太陽光発電による出力5.4kWの発電所。
公共の場所へ設置するということで、区内の寺院へ設置しました。設置費用は590万円。助成金や市民からの寄付、電気代を前払いしてもらうという方法をとり、不足部分はNPOバンクから借り入れました。市民立発電所は江戸川という地域性、多様性を活かすことができます。売電収益をみんなで共有することができ、お金やエネルギーを地域で循環させていくことが可能です。特に第一発電所が設置されたころは固定買い取り制度が無かったため、環境への貢献分を自分たちで評価して、1kWh当たり33円を市民版グリーン電力証書として販売し、参加者には地域通貨を発行しました。これらの点をメガソーラーと比較してみましょう。メガソーラーは自社や株主、投資家のための収益優先で地域に進出してきますが、地域自体そこへ参画することができません。売電収益も地域には入ってくるしくみにはなっていないということもあげられます。実際には太陽光の7割が「メガソーラー」で占められています。
2013年6月「市民発電プロジェクトえど・そら」として、出力11.52kW 240W x 48枚 カナディアンソーラー製の太陽光パネルを江戸川区内高齢者施設の屋上に設置。同じく、出力10.58kW 230W x 46枚 パナソニック製の太陽光パネルを第一発電所のある寺院内に設置。
このうち高年齢者施設の屋上に設置した分が第二発電所となりました。

資金は合計で900万円。この資金を集めるため、当初は企業組合という形を検討していました。しかし企業組合として出資を募った場合には、出資は金融商品とみなされ、金融商品取扱事業者資格が必要となってくることがわかりました。また「出資」というかたちによらず、多くの市民から参加を募るために1口1万円として設定された「疑似私募債」という形をとることにしました。金銭消費貸借契約上は「金利をゼロ」として、元本を10年後に返済します。

利益がでたら?

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