2014年10月14日(火)「韓国はなぜ市民市長を誕生させたのか   ──ソウル市の雇用・公共政策_社会運動から学ぶ」

10/14「韓国はなぜ市民市長を誕生させたのか
──ソウル市の雇用・公共政策_社会運動から学ぶ」

2011年10月、ソウル市民は、人権派弁護士で野党統一候補のパク・ウォンスンさ
んを市長に選びました。以来、パク市長は「市民市長」として、 市政運営にお
いて数多くの画期的な取り組みを続けています。

ソウル市が雇う非正規労働者1000人以上の正規雇用化や、ソウル市庁舎の地下を
市民に開放して「ソウル市民庁」の設置。市民が主体となって市の 予算を執行
できる「参与予算制運営条例」や、新たな共同体づくり「マウル運動」なども、
新たな行政プロセスと社会運動として、大きな注目を集めて います。

ソウル市で進められているこれらの挑戦は、労働分野の飽くなき規制緩和や格差
拡大が進む日本社会に生きる私立ちちに有意義な示唆を与えてくれるに 違いない。

ソウル市政の現状をつぶさに視察したばかりの3人からの報告と問題提起です。
ぜひご参加ください!

日時:10月14日(火)18:00〜20:00
会場:参議院会館101会議室

出演:服部良一、宇都宮健児、白石孝
資料代:500円
連絡・問い合わせ:03-6550-1111(福島みずほ事務所)

※韓国の社会運動に詳しい安周永(アン・ジュヨン)さんを講師に迎えて
韓国の政治運動、労働運動、社会運動のいまについて勉強会を開きました。

宇都宮けんじブログ
「韓国社会運動の「いま」を知ろう〜市民の政治参加を考える」
こちらもぜひご一読ください。
http://utsu-ken.seesaa.net/article/400422026.html

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