映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」「いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国」上映のおしらせ

阿佐ヶ谷のミニシアター・ユジク阿佐ヶ谷にて2019年2月2日(土)より、以下
ドキュメンタリー映画2本の上映が決定しました。

「シロウオ 原発立地を断念させた町」
https://www.kasako.com/eiga1.html

「いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国」
https://inochimovie.wordpress.com/

◆「シロウオ 原発立地を断念させた町」作品紹介

故郷を、自然を、仕事を、そして家族を守りたいー

原発計画を住民の反対運動によって断念させた町を描いたドキュメンタリー。
今から30年以上前、いつか起こるであろう原発事故を懸念し、原発の建設計画
を断念させた町が全国に34カ所あった。双方の住民が協力し合って原発を阻止
した徳島県阿南市椿町と和歌山県日高町を取材し、反対運動に参加した当時を
知る住民などの証言をまとめた。
なぜ原発に反対できたのか。当時、計画推進のためにどんなことが横行してい
たのか。
これからの原発問題を考える上での示唆が凝縮されている。

◆「いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国」作品紹介

「核が問いかける 戦後日本の隠された真実」とは何かー

ドキュメンタリー映画「シロウオ」の続編。
"唯一の被爆国"として戦後73年。そして、福島第一原発事故からまもなく8年。
ヒロシマ・ナガサキの被爆死者214,000人で終わらず、ビキニ水爆実験での船
員たちの
被曝が起こり、さらに原発労働者の被曝がつづいている。
放射線危険管理区域マークが日本列島に覆いかぶさり、保守・革新やイデオロ
ギー、
老若男女を問わず、誰もが「いのちの岐路」に立っている現代。
"黒い雨"や"白い灰"に恐怖しつつ逝った人々への鎮魂と、核社会に生きとし生
けるものへのメッセージ。

上映日時:
「シロウオ 原発立地を断念させた町」
2019年2月2日(土)・4日(月)・6日(水)・8日(金) 10:00-
「いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国」
2019年2月3日(日)・5日(火)・7日(木) 10:00-

2/2(土)・3(日)の上映後は、プロデューサーの矢間秀次郎さんによるトークも
ございます。

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