2018年2月5日(月) 安保法制違憲訴訟差止第6回口頭弁論

安保法制違憲訴訟の会からのご案内です。

----------------------------------------------
安保法制違憲訴訟 差止 第6回口頭弁論のご案内
----------------------------------------------

○当日スケジュール
2018年2月5日
9:30 東京地裁前アピール活動開始
10:10 傍聴券抽選
10:30 開廷 103号法廷
13:00 参議院議員会館B107にて報告集会 ※報告集会からの参加も歓迎します。
14:45 原告集会
17:00 原告懇親会

○裁判傍聴に関するご案内
裁判所名    東京地方裁判所  民事第2部
日時・場所    平成30年2月5日 午前10時10分 東京地方裁判所2番交付所
事件名    自衛隊出動差止め等 平成28年(行ウ)第169号
備考   
<抽選>当日午前10時10分までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。開廷時間は午前10時30分です。
 

日々の皆様のご活躍、感謝申し上げます。
さて、安保法制違憲訴訟は、2016年4月26日に東京での提訴を嚆矢に、全国各地で提起され、現在、21の都道府県で、24の裁判が審理されています。
1月26日の国賠訴訟第6回期日では、原告本人尋問も行われました。
また、安保法制を巡る訴訟では、本裁判とは別ですが、昨日1月31日に現役自衛官の提訴について門前払いの一審を東京高裁が取消し、差し戻しとしたことなど、司法の取り組みは注目する必要があります。この差止め訴訟は、まさに国の動きを差し止める争いで、重要な裁判です。原告代理人弁護士より、
下記のとおり口頭説明を予定しています。

(1)原告ら代理人 弁護士 伊藤 真
準備書面(14)の内容についての口頭説明を行う。準備書面(14)では、違憲審査権の意義と裁判所の役割を論じている。裁判所は、付随的違憲審査制であることや司法消極主義を理由に新安保法制法の違憲判断を回避してはならないことを論証し、統治行為論、憲法判断回避の準則がアメリカ、フランス、ドイツでどのように論じられてきたかに触れながら、本件訴訟における裁判所のあるべき態度を主張する。

(2)原告ら代理人 弁護士 古川健三
準備書面(15)の内容について、口頭説明を行う。準備書面(15)では、まず、緊張の続く周辺諸国との関係に触れ、新安保法制法成立後の自衛隊の軍
備増強がますます周辺諸国との摩擦を生んでいること等を概観した上で、原告らが陳述書で述べている個別具体的な被害の内容を明らかにする。

口頭弁論終了後、13:00からは、参議院議員会館B107にて、報告集会を行います。
報告集会からの参加も、歓迎します。
また、これに引き続き、原告懇親会も開催します。支える会会員の方も、ぜひ、ご参加下さい。

○原告懇親会(ダブリナーズアイリッシュパブ赤坂店)
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13035228/
※はじめて懇親会を開催します!山王パークタワー B1F。17:00
OPEN。
 カウンターで飲み物を買う形式です。一杯だけでも可。たくさん飲みたい方はご自由に!

Site
http://anpoiken.jp/2018/02/01/sashitome06/

Twitter フォローしてください!
https://twitter.com/anpoiken_jp/

Facebook page いいね!してください!
https://www.facebook.com/anpoiken/

安保法制違憲訴訟の会       
伊藤真 内田雅敏 黒岩哲彦 杉浦ひとみ 田村洋三 角田由紀子 寺井一弘 福田護
共同代表(50音順)

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer