2017年12月9日(土),10日(日) 第19回東京科学シンポジウム 「理性と希望の平和な時代を拓く:反知性主義・分断・不公正とたたかう」

ご案内

第19回東京科学シンポジウム
「理性と希望の平和な時代を拓く:反知性主義・分断・不公正とたたかう」

開催日:2017年12月9日ー10日

場所:中央大学多摩キャンパス

主催:日本科学者会議東京支部

参加費:2000円(会員・非会員の別なし)

タイムテーブル
http://jsa-tokyo.jp/19th/19th_3rd.pdf

<抜粋:デュアルユースや軍学共同にまつわるセッション>

【10】分科会名:科学・技術の現状批判-日本の科学・技術の健全な発展のための課題
12月10日(日)13:00-15:45 教室番号:3160
(1)長田好弘(武蔵野通研分会)
「デュアルユース」と軍事研究について―衛星通信、光通信の初期の研究開発をふりかえって―
(2)海老根弘光(電機・情報ユニオン)
軍事生産現場の実態
(3)酒井士朗(武蔵野通研分会)
人工知能・IOT技術の軍事利用を許さないために
(4)兵藤友博(立命館大学)
「日本型研究開発」を考える―競争力、知識基盤経済、イノベーション、デュアルユース、そして科学・技術政策
(5)横山敏郎(JSA国公研委員会、東京支部)
地方独立行政法人化などで変遷する地方公設試験研究機関の現状と問題点
(6)小滝豊美(JSA国公立試験研究機関問題委員会、茨城支部)
国立研究開発法人のいま-研究機関を国民の手に取り戻すために

【11】分科会名:軍学共同への抵抗の現段階とこれから-日本学術会議の新声明を受けて-
12月10日(日)15:30-17:45 教室番号:3158
(1)河村豊(東京工業高等専門学校)
科学技術政策の軍事化-軍民融合の動きに対抗する「軍民分離の科学技術政策」という考え方について-
(2)野村康秀(JSA科学・技術政策委員会)
予算書からみる防衛省安全保障技術研究推進制度のより危険な変質
(3)亀山統一(JSA平和問題研究委員会・沖縄支部)
日本学術会議の声明・報告をいかに活かすか−先行事例としての琉球大学における検討過程を例に考える−

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軍学共同反対連絡会ホームページ http://no-military-research.jp
お問い合わせ・参加希望は、事務局 kodera★tachibana-u.ac.jp お願いいたします。 ←★を@に置きかえてください。
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