2017年8月19日(土) 希望のまち東京in東部読書会第46回「市民社会と宗教」

希望のまち東京in東部読書会第46回「市民社会と宗教」
坂本治也編『市民社会論 理論と実証の最前線』(法律文化社、2017年)から
第12章「宗教 市民社会における存在感と宗教法人制度」を取り上げます。宗
教は市民社会論で抜け落ちやすい分野です。
海外では市民活動における宗教団体の存在感は大きいものがあります。小さな
政府への支持も、既に宗教団体の慈善活動が社会を支えているから成り立つと
の見方も可能です。これに対して日本では宗教団体の存在感は小さく、市民の
信頼度も低いという特徴があります。世襲という市民社会の論理とは対極の運
営がなされている団体も少なくありません。宗教法人の優遇税制への不満や政
治進出への懸念もあります。
日時:2017年8月19日(土)午後2時~4時
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイレ
ブン隣、1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス
停留所徒歩1分
参加費:300円
読書会は本を紹介しながら話し合うスタイルです。発表者がレジュメを配布し
て説明し、それを受けて参加者が自由に議論する方式です。書籍の用意や事前
の通読は必須ではありません。どなたでもご参加できます。初めての方の御参
加も大歓迎です。時間がある方は参加よろしくお願いします。

お盆休み
2017年8月12日(土)の読書会は休みます。
http://www.hayariki.net/tobu/

希望のまち東京in東部読書会第45回「熟議民主主義論」
希望のまち東京in東部読書会第45回「熟議民主主義論」が2016年8月5日(土)、
東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催された。
http://www.hayariki.net/tobu/aozora.html

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