「(仮称)安倍改憲ノン!救国国民会議」の提案

鈴木国夫です。(転送歓迎)

従来私は、自分が責任を持てる範疇の提案と行動をしてきました。
しかし、自分の守備範囲を超える論議が必要な時もあると考え、
個人試論を述べます。無謀な提案もあるかもしれませんが、団体を
背負っていると言えないような提案を俎上にのせる役割もあるかと思います。
また、各人が上からの指示待ちではなく、自分の頭で考え百家争鳴の議論に
加わった後に、然るべき組織が議論を纏め、皆が力を出すという
民主的社会運営の一事例となればと考えて試論を提案致します。

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「(仮称)安倍改憲ノン!救国国民会議」の提案

1.「市民と野党の共闘」よりも幅広い、選挙と切り離した
別次元の国民的な運動を起こす。

2.運動の一致点: 安倍政権下における9条加憲に反対する。

3.名称(例):「安倍改憲ノン!救国国民会議
(or国民会議、市民会議、平和国民会議・・)」

4.呼びかけ人、呼びかけ団体:
5.主要賛同者:
ノーベル賞受賞者: ほぼ全員
労働界: 連合会長、全労連議長、・・
宗教界: 創価学会会長、立正佼成会会長、日本基督教団代表、・・
学会等: 日本医師会会長、日弁連会長、・・
各種団体: 〇〇県農協会長、自衛隊OB会会長、日本ペンクラブ会長、・・
各種市民団体: 星の数ほど

6.事務局: 前川喜平、・・・

7.実際の運動内容: 統一署名運動で、有権者の過半数を目指す。

*** 提案の補足説明 ***
1.別次元の国民的運動: 選挙と連動する運動には参加できない人達も多い。
保守層の平和を望む方々とも一緒にできる運動とするために、
野党共闘の組み立てとは切り離した運動とする。

2.この国民的運動の一致点: 自衛隊存在容認(海外派兵には反対)の人も
幅広く共同できるシンプルな一致点に絞る(野党共闘の運動においては、
原発・沖縄も課題だが)。

3.名称: 「救国国民会議」では古すぎて若い人に敬遠される面もあるので、
センスが良くて分かり易いネーミングを論議する。総がかり実行委員会は
仮称として「安倍改憲ノン!市民アクション」を提案している
(東京革新懇ニュース2017.7.13 №620)。

4.呼びかけ人、呼びかけ団体: バランスよく構成する。ここが肝心。

5.主要賛同者: 幅広く参加してもらうことが命。9条加憲反対の
一致点なら連合も力を合わせられるのではないか。主要賛同者に政党代表は
遠慮いただくルールとすれば、創価学会等も参加し易いのではないか。

6.事務局: 実際に運動を回す事務局体制は重要で、人望と実力のある
人達を集める必要がある。事前にお名前を挙げると政権側から圧力を
かけられる恐れがあるので、その域を超えた前川氏のみを例として挙げた。

7.統一署名運動: 連合や創価学会の人達とよく摺合わせて統一文面を作る。
多くの団体、個人がこの国民的運動に参加できるようシンプルな文面とする。

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