2017年7月13日(木) 韓国ソウル市から学ぼう!大阪のあり方を問う学習集会

【お勧め企画7/13】大阪市の真逆を行く!
人口1千万人の都市
「ソウル市」で今何が行われているか?

☆韓国ソウル市から学ぼう!大阪のあり方を問う学習集会☆

□講 師:金
光男さん(在日韓国研究所 所長)
□日 時:7/13(木)18時半‾
□会 場:エルおおさか708号 (天満橋より西へ5分)
アクセス http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
□資料代:500円  
※大阪市会報告、堺市長選アピールのあと、金光男さんの講演は19時前の開始となります。
☆「都構想」「民営化」で大阪は良くなるか?
「民営化」が声高に叫ばれる昨今、大阪市では維新が旗振り役となり、様々な分野で民営化が進められています。そして2015年5月の住民投票で終わったはずの「都構想」。それがいま、ほとんどの市民が知らないうちに、ふたたび着々と推し進められようとしています。
何でもかんでも民営化、行政の一本化、それってどうなんだろう?

という疑問の前に立ちふさがるのが財政問題。コストカットのためには仕方のない流れなのでしょうか。日本ではほとんど知られていませんが、大阪市と真逆のおどろくべき施策を行う都市が、お隣の国韓国にあります。それは人口1千万人を抱える巨大都市ソウル市。
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は、橋下前市長と同じような時期にソウル市長になり、同じように既存政党に対して不信感や無力感を抱く有権者に支持されました。職業も同じ弁護士です。しかし実際にやっていることは橋下前市長、吉村現市長と真逆の市民目線の施策です。
大阪府全体より人口の多いソウルのような巨大都市で、一首長の力で、いったいどれだけのことができるのでしょう? おどろきのソウル市政のお話
を、韓国情勢に詳しい金光男さんに聞いてみましょう。

◆◆朴元淳 ソウル市長の実践◆◆
・市政方針は「市民が市長」
・市の非正規職労働者7000人余りを正規職に転換!!
・地下鉄の安全・生命業務は「正規職」
・小中学校の無償給食実現、市立大学の授業料を半額に
・原発1基分の電力消費削減・小規模再生エネルギー
・「待つ福祉」から、高齢者、妊産婦、生活困窮者を「訪ねる福祉」へ
・失業状態の青年に「手当」を支給して就業支援
・「労働尊重都市宣言」発表し、労働者理事制導入

■内 容
・大阪市会報告
・堺市長選について
「金光男さん講演会」
※講演終了後、質疑応答

■講師紹介
金 光男(キム
カンナム)さん
1950年、在日韓国人2世として大阪で出生。韓国青年同盟大阪府本部委員長、中央本部委員長を歴任し、1990年に在日韓国研究所を設立。金大中政府時代には韓国民団兵庫県本部事務局長として朝鮮総連との和解交流を進める。現在は在日韓国研究所代表として韓国と日本の労働?市民社会交流を行なっている。

■主催:どないする大阪の未来ネット
連絡先:大阪市北区天満1-6-8 六甲天満ビル
おおさかユニオンネットワーク気付 
大阪府・市の労働と人権問題を考えるネットワーク
TEL/FAX 06-6355-3101 
Eメール:donaisuruosaka★gmail.com ←★を@に置きかえてください。
ブログ:http://donainet.seesaa.net/
Facebookページ:
https://www.facebook.com/donaisuruosakanet

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