2016年6月4日(土) 改めて〈市民〉と〈選挙〉を考える――18歳の政治参加は日本を変えるか?

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2016年 市民文化フォーラム 研究シンポジウム

改めて〈市民〉と〈選挙〉を考える――18歳の政治参加は日本を変えるか?
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「3・11」後の原発再稼働問題や安保法制問題を契機に、これまでデモにも行ったことが
なかったような多くの若者たちや市民が国会前に集い、広場で声を挙げるようになった。
民主主義の限界が叫ばれるようになった今日、この「参加民主主義」再興の背景には、
数で押す政権の横暴がある。
全国各地の「市民連合」の結成など、異議申し立てをする市民は、今度は次の参院選挙
や衆院選挙でも大きな役割を果たそうとしている。 選挙権が18歳に引き下げられ、これ
まで投票場に行かなかった有権者の動向が注目されている。若者の政治参加はこの国
を変えることができるだろうか?
今回の研究集会では、改めて市民と選挙の関係について考えてみたい。

発題・五十嵐暁郎(立教大学名誉教授)
   元山仁士郎(SEALDs メンバー)

司会・佐々木寛(市民文化フォーラム・「市民連合@新潟」共同代表)

日 時 2016年6月4日(土)14:00~17:00(開場13:30)

会 場 大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス大研修室
     (東京都港区麻布台1-11-5  地下鉄日比谷線神谷駅下車1番出口より徒歩5分)電話03(3582)2922
     地図 http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html

参加費 一般1000円/学生500円/高校生以下無料

主催 市民文化フォーラム〈代表・市野川容孝、内海愛子、小森陽一〉
    http://ccforumorg.seesaa.net/

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